【資産状況】2020年8月の分配金と年初来リターン

資産状況・分配金

2020年8月までの分配金実績と年初来パフォーマンスを集計しました。

別記事にて、2020年8月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の分配金は455ドルでした

今月の分配金は455ドル、2020年の受取配当金は計3,460ドル(ともに税引前)となりました。

受取配当金の内訳は以下のとおりです。

銘柄金額(税引前)
VCLT(米国長期社債ETF)$197.93
JNK(ハイイールド債ETF)$24.18
PFF(優先株ETF)$24.83
SRET(高配当REIT ETF)$23.58
BTI(英国タバコ株)$75.78
NGG(英国公益企業)$88.55
ABBV(米国製薬大手)$20.06
合計$454.91

今月は毎月分配型ETFに加え、四半期配当のBTIとABBV+年2回配当のNGGからも配当がありました。

毎月の配当金を支えてくれているVCLTを徐々に売却していっていますので、その分は配当支払月に気を配りながら、四半期配当銘柄を買い増していくことで、毎月安定的に配当金を受領できるポートフォリオを作っていきたいと思います。

年初来リターンはプラスを維持

8月のリターンは▲0.15%と3月以来のネガティブリターンとなりました

今月は株式のパフォーマンスは比較的良好でしたが、7月のパフォーマンスを牽引してくれたのは長期社債ETFが下げる形になり、金ETF・金鉱株も足踏みでした。

上記の月次リターンを年初来に換算した数字は以下のとおりです。

年初来のトータルリターンは8月末時点で+1.51%(グラフの緑点)と7月に続き、プラス圏での着地となりました。

今後も従来どおり、パッシブ運用をベースに市況に合わせて上下しながら、長期的に資産額と受取配当金を増やすことを目指して運用して参ります。

配当の持続性と成長性を高めたい

すでにポートフォリオのベースは出来上がっているので、今後は資産配分に注意して比率が下がっている資産クラスに優先的に資金を投下していきたいと思います。

現状では株式の比率がやや低いので、株式を買い増していこうと思っています。

目先の配当という観点では単純に高配当銘柄を買っていればいいわけですが、当然のことながら、配当の持続性と成長性には期待できないことが多いわけです。

なので、いつか現在の高配当が終わりを迎えるときに備え、今のうちに連続増配銘柄などを積み増していくことで長期的な配当の底堅さと伸びを手に入れていきたいと思っています。

これからも世の個人投資家の皆さんとともに、長期的な資産運用・資産形成に勤んで参ります。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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