【資産状況】2025年1月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2025年1月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は254ドル、累計配当は63,259ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は254ドル、直近12ヶ月の配当総額は16,064ドル、2019年8月からの累計金額は63,259ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は+29ドル(+13.1%)、前年同期比(年間総額)も初月なので+29ドル(+13.1%)となりました。

単月では密かに期待していた5,000ドルには届きませんでしたが、前年同月比ではしっかり上積みでき、今年の配当総額も目標としていた15,000ドルをしっかり超えることができました。

来年は本ブログの目標である年間250万円を目指す最後の年でもあります。

達成できるかどうかは分かりませんが、短期的な結果に関わらず、今後はドル建で見た場合の次の節目である年間配当2万ドルを目指して着実に歩みを進めてまいります。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は254ドルの分配金を受領しました。

1月は1年で最も分配金が少ない月で、変動幅も小さいですが、まずは昨年の金額を上回って新たな年を始められたのはよかったです。

これからも地道な取り組みを継続することで、時間の経過とともに着実に配当金を増加させていき、ゆくゆくは毎年末に100万円以上を受け取れるようになりたいと思っています。

月次リターンは+2.7%、累計リターンは+44.0%

今月の月次リターンは+2.7%のポジティブリターンとなりました。

12月31日から1月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+3.1%でしたので、今月はベンチマークの全世界株をアンダーパフォームしました。

若干はアウトパフォームしましたが、昨年末の下落をだいたい取り返すことができたのでよしとすべきだと思っています。

ベンチマークとの差異は基本的に新興国株(特に中国)のアロケーションが大きい点に起因していますので、何かのきっかけで中国株が大復活でもしない限りは基本的にややアンダーパフォームしてしまうのかなと思っております。

今月までの月次リターンを累計した年初来リターンは以下のとおりです。

今年のトータルリターンは+2.7%となっています

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+44.0%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+20.6%と先月からプラス幅を拡大しました。

インカムリターン(≒累計配当)は+19.3%と順調に積み上がっています。

過去5年が全世界株に著しく劣後してきてしまったので、今年は50%は軽く突き抜けて、できれば60%近くまでリターンが積み上がってほしいものですが、どうなるでしょうか。

いずれにせよ、これからも愚直にポジションを積み増し続けながら、着実にリターンを積み上げていきたいと思います。

上記の累積リターンを年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+7.4%のリターンとなっております。

引き続き7%台を維持することができています。

中長期的なトータルリターン(年率換算)としても、7-8%程度を想定していますので、できればこのあたりの水準を維持してほしいものです。

目標の年間250万円をどれだけ上回れるか

今年は、6年前からの目標である年間CF250万円を達成すべき年です。

昨年の配当金は円換算で244万円でしたが、さすがに今年は昨年よりは円高になると思いますので、その分も上積みが必要になるはずです。

基本的な考え方としては、ドルベースでの配当金をしっかりと上乗せできるように努力して、あとは為替次第ですので、神のみぞ知るといったところでしょうか。

ただ、ここまで長い時間をかけて追いかけてきた目標ですので、最後まで諦めずにトライしたいと思います。

なお、円ベースの250万円とは別に、次の目標としては年間2万ドルも来年には達成できるように取り組んでいきたいと思っています。

いずれせよ、これからも人生が続く限り、運用は継続していきますので、ところどころマイルストーンを設定しながら、今後も忍耐と規律の運用を地道に継続してまいります。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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