【資産状況】2024年12月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2024年12月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は4,828ドル、累計配当は63,005ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は4,828ドル、今年の配当総額は16,035ドル、2019年8月からの累計金額は63,005ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は+655ドル(+15.7%)、前年同期比(年間総額)は+2,570ドル(+19.1%)となりました。

単月では密かに期待していた5,000ドルには届きませんでしたが、前年同月比ではしっかり上積みでき、今年の配当総額も目標としていた15,000ドルをしっかり超えることができました。

来年は本ブログの目標である年間250万円を目指す最後の年でもあります。

達成できるかどうかは分かりませんが、短期的な結果に関わらず、今後はドル建での次の節目である年間配当2万ドルを目指して着実に歩みを進めてまいります。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は4,828ドルの分配金を受領しました。

前述のとおり、前年同月を650ドル上回り、単月としても過去最高の配当金を記録しました。

円換算では75万円ほどで、かなりインパクトのある数字となっております。

これからも地道な取り組みを継続することで、時間の経過とともに着実に配当金を増加させていき、ゆくゆくは毎年末に100万円以上を受け取れるようになりたいと思っています。

月次リターンは▲3.2%、累計リターンは+40.2%

今月の月次リターンは▲3.2%のネガティブリターンとなりました。

11月30日から12月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は▲2.9%でしたので、今月はベンチマークの全世界株をアンダーパフォームしました。

10月までは全世界株の上昇局面で4カ月連続してアウトパフォームしましたが、今年最後の2か月はアンダーパフォームとなりました。

今月までの月次リターンを累計した年初来リターンは以下のとおりです。

今年のトータルリターンは11.5%となっています

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+40.2%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+17.5%と先月からプラス幅を拡大しました。

インカムリターン(≒累計配当)は+19.2%と順調に積み上がっています。

丸5年運用してきて、40%のリターンですからちょっともの足りませんが、当初は今よりも保守的なポートフォリオの構成になっていましたから、まあこんなものかもしれません。

これからも市況が良い時も悪い時も市場に居続けることで、リスクプレミアムを回収し続け、着実にリターンを積み上げていきたいと思います。

上記の累積リターンを年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+7.0%のリターンとなっております。

今月はそこそこ大きなマイナスリターンとなりましたが、それでも7%台を維持することができました。

中長期的なトータルリターン(年率換算)としても、7-8%程度を想定していますので、できればこのあたりの水準を維持してほしいものです。

今年の配当は240万円超え、来年は年間250万円を達成する

今年の年間配当は16,000ドル超え、目標である年間15,000ドルを無事達成することができました。

なお、今年の配当金は円換算では244万円でしたので、円安の影響が大きいですが、6年前に本ブログをはじめたときからの目標である年間CF250万円にあと少しのところまで来ることができました。

このブログをはじめた頃には正直2025年までに250万円は難しいだろうと思っていましたが、ある種、思考は現実化する的な流れで6年前に思い描いたものが現実味を帯びてきました。

目標は言葉にして常に自分自身に意識させながら、追いかけていくことが大事なのかもしれません。

来年に250万円が達成できるかどうかは、現実的には為替次第ですが、ここまで長い年月をかけて取り組んできた目標ですので、最後まで諦めずに頑張りたいと思います。

ただ、本ブログの目標とは別の、より長期的な目線から、基本的にポートフォリオや配当はドルベースで管理するようにしており、この観点からは次の配当金額の節目は年間2万ドルとなります。

したがって、来年の250万円も頭に入れつつ、年間2万ドルもできれば2年以内に達成できるように取り組んでいきたいと思っています。

いずれせよ、目先の運用状況に関わらず、これからも人生が続く限り、運用は継続していきますので、短期的な結果に左右されずに、今後も忍耐と規律の運用を地道に継続してまいります。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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