【資産状況】2022年4月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2022年4月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は821ドル、累計配当は23,475ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は821ドル、直近12ヶ月では12,485ドル、2019年8月からの累計金額は23,475ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同期比は+718ドル(+35.1%)、前年同月比は+284ドル(+52.9%)でした。

今月は資源メジャーのRIOから配当が前年比でほぼ倍増したのが大きかったです。

2022年も早くも1/3が終わってしまいましたが、前年同期比を見ると今のところ順調と言ってもいいのかなと思っております。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は毎月分配型の債券ETFに加え、複数の高配当銘柄から配当を受け取りました。

タバコ銘柄のMOとPMは購入価格に対しての配当利回りがそれぞれ8.3%と5.9%となっており、有難い限りです。

資源メジャーのRIOは前回の配当とほぼ同水準の期待を上回る配当を出してくれました。

RIOについては、長期的にこの水準の配当が維持されるとは思っていませんが、好調時にこのようにしっかり株主還元する姿勢は素晴らしいと思います。

次の四半期末となる6月にはより多くの配当を受領できるよう、それまでにできるだけ入金してポジションを積み増しておきたいと思っています。

今月のリターンは▲5.5%

今月の月次リターンは▲5.5%と大幅マイナスでした。

もちろんこの結果は嬉しくはないわけですが、3月31日から4月29日までの全世界株(VT)のリターンは▲8.1%でしたので、2022年はこれまですべての月でベンチマークの全世界株をアウトパフォームしています。

オールシーズンズ戦略の教えを基に組み込んでいるコモディティ銘柄たちが頑張ってくれているおかげで、なんとか踏みとどまっている感じですね。

あとは債券部分でも、米国債のやられ方に比べると物価連動債は分配金も増えていますし、リターン自体はマイナスながらも相対的には頑張ってくれている感じです。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+19.1%(グラフの緑点)となりました。

昨年4月頃まで一気に逆戻りした感じですが、気長に頑張っていきたいと思います。

インカムリターン(≒累計配当)は8.6%まで積み上がっており、節目の10%が着実に近づいています。

今後もキャピタルリターンが大きく下がるような時には、インカムリターンの着実な伸びに着目することで自分の気持ちを慰めていこうと思います。

第2四半期は波乱の幕開け

米国債の利回り上昇が止まらず、年初来で債券も株式も同時に10%以上やられるという過去数十年で初となる展開のなか、私のポートフォリオは比較的持ちこたえてくれていると思います。

資産額は株価次第で大きく減少してしまいますが、配当の方は今年に入ってからも着実に伸びてきているので、今後も入金を継続し、ポジションを積み増すことに集中していきたいと思います。

昨年12月の異常な高配当を考慮しても、順調に入金さえできれば、年間ベースで昨年の配当金額を上回れる可能性はあると思っています。

これが実現できれば、昨年の配当金額が12,000ドル弱でしたので、現在の為替レート130円で換算すると160万円ほどの年間配当になります。

もしこれが達成できれば、極度の円安によってかなり水増しされているとはいえ、本ブログの目標である年間250万円のCFが少しずつ現実味を帯びてくる感じが致します。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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