2020年5月までの分配金実績と年初来パフォーマンスを集計しました。
別記事にて、2020年5月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
毎月の分配金が300ドルを突破
今月の分配金は327ドル(税引前)、2020年の受取配当金は計1,899ドル(税引前)となりました。
受取配当金の内訳は以下のとおりです。
銘柄 | 金額(税引前) |
---|---|
VCLT(米国長期社債ETF) | $228.39 |
BND(米国総合債券ETF) | $12.52 |
JNK(ハイイールド債ETF) | $26.88 |
PFF(優先株ETF) | $25.80 |
SRET(高配当REIT ETF) | $10.40 |
BTI(高配当ADR・タバコ) | $23.13 |
合計 | $327.12 |
今月はBTIの四半期配当以外は毎月配当の銘柄からの分配金だけでした。
BTIを除いた分配金で300ドルを超えてきましたので、現在の毎月300ドルをベースに今後も着実にキャッシュフローを積み上げていきたいと思います。
4月に続いて月次ベースではプラスリターンを確保
市況に助けられ、5月のリターンは+2.08%と4月に引き続きプラスとなりました。
上記の月次リターンを年初来に換算した数字は以下のとおりです。
年初来のトータルリターンは5月末までの5か月で▲4.71%です。
3月の▲12.61%からはだいぶ回復してきましたが、まだマイナス圏に沈んでいます。
インカムリターン(≒配当利回り)が+1.17%まで積み上がってきており、この数字が年末までどこまで伸びるかを見て、今後の投資戦略を考えていきたいと思っています。
4月に引き続き5月も株価は回復しており、二番底が来るのか、金融緩和バブルが来るのか、様々な見方があるかと思います。
私にはよく分かりませんので、今後数か月かけて徐々に資金を投じていくことで、どっちに行ってもある程度対応できるようにしたいと考えています。
従来どおり、パッシブ運用をベースに市況に合わせて上下しながら、長期的に資産と受取配当金が増えていけばOKというスタンスです。
6月は株式と金を買い進めていきたい
コロナによってリーマンショック以来となる本格的な下げ相場が訪れたことにより、今後は目標とする資産配分を変更し、株式の比率を上げていきたいと思っています。
REIT関連ETFはもう少し買いたいですし、CFのベースをしっかりさせるためにも、優良な長期連続増配銘柄なども新規銘柄含め、組み入れていきたいと考えています。
また、ゴールドも全体に占める比率が少し落ちてきているので、追加で資金を投じたいと思っています。
これからも世の中の個人投資家の皆さんとともに長期・安定の資産運用を実現していきたいと思っています。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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