【資産状況】2021年9月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2021年9月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、2021年9月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は1,987ドル、累計配当は15,227ドル

今月の分配金は1,987ドル、累計受取配当金は計15,227ドル(ともに税引前)となりました。

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は昨年12月を超え、過去最高を記録しました。

前年同月比は+99.5%とほぼ倍増し、1-9月の受取配当利金も前年同期比+41.0%と順調に推移しています。

今月はたまたま幸運が重なっただけですが、大卒初任給に近い金額が配当として受け取れたわけで、実感はやや乏しいですが、やっぱり嬉しいですね。

これからもこの折線グラフが指数関数的に上方向に伸びていってくれるように頑張っていきたいと思います。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は主力ETFからの四半期配当に加え、BHPとRIOからの配当が大きかったです。

BHPとRIOともに特別配当を発表し、この2銘柄だけで680ドルも配当を出してくれました。

この2銘柄については次回以降、同水準の配当は期待できないと思いますが、今後も入金を継続することで、全体としては常に前年同月の配当を上回ることを目指していきたいと思います。

今月のリターンは▲3.16%

今月の月次リターンは▲3.16%と、あのコロナショック(2020年3月)以来のマイナス幅となりました。

ただ、S&P 500や全世界株は▲5%近い下げでしたので、これでも悪くはなかったと思っています。

上記の月次リターンを設定来(累計)に換算した数字は以下のとおりです。

2020年1月来の累計トータルリターンは+19.26%(グラフの緑点)となりました。

まだ十分なセーフティゾーンがありますし、徐々に複利効果も感じられるようになってきました。

引き続き、焦ることなく時間をかけながら、愚直に運用を継続して参ります。

高配当にやる気をもらいつつ、航路を守る

私の大好きなバンガードの言葉で「航路を守れ」というのがございます。

愚直な入金、ポートフォリオのモニタリング、資産配分の維持、明確な意図を持った銘柄選定、とやることは変わりません

今後、多少マーケットは荒れるのかもしれませんが、荒れないかもしれませんし、考えてもしょうがないと思っています。

また、じっとしていても今月のようにたまにいい感じの配当も入ってきますので、これまで通り航路を守っていきたいと思います。

堅実かつ着実な運用が長期的には近道であることを信じてこれからも取り組んで参ります。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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