【資産状況】2022年10月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2022年10月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

累計配当が3万ドルを突破

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は633ドル、年初来は8,470ドル、直近12ヶ月は14,395ドル、2019年8月からの累計金額は30,183ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は+72ドル(+12.9%)、前年同期比は+2,682ドル(+38.4%)でした。

記録を取り始めてからちょうど3年ほどで累計額が節目の3万ドルを超えました

今月も前年同月比でプラスを維持できましたし、この感じだと通年でも昨年を上回る配当金を受領できるのではないかと期待しております。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は毎月分配型ETFのSCHPに加え、4銘柄から配当を受け取りました。

今月時点で借入コストはかなり減少していますが、すでにレバレッジはゼロになっていますので、来月からは借入コストはゼロになり、逆にIB証券の株式利回り向上プログラムの恩恵で、この項目の収支はプラスに転じる見込みです。

四半期末ではない通常月でしたが、それでも円換算で9万円ほどの配当を受け取ることができました。

目標である年間CF250万円を達成するには通常月で1,000ドルくらいの配当がほしいので、これからも入金と再投資によって受取配当金をじわじわと増大させていきたいと思います。

今月のリターンは+4.1%

今月の月次リターンは+4.1%と、先月の大幅マイナスから若干反発しております。

ただ、9月30日から10月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+6.4%でしたので、ベンチマークの全世界株はアンダーパフォームしました。

今年は7月以外はすべての月で全世界株をアウトパフォームしていたので、今年で2回目のアンダーパフォーマンスとなります。

米国株が力強く値を伸ばすなか、オーバーウェイトしている中国株が圧倒的に値を下げたため、全世界株を下回る結果となってしまいました。

ポートフォリオの年初来リターンは以下のとおりです。

全世界株よりは若干マシですが、それでも年初来では▲14.7%としっかりとしたネガティブリターンとなっております。

インカムリターンは2.9%まで積み上がっており、通年では3%台後半までいってくれればと期待しております。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+7.7%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは▲2.9%といまだマイナス圏ですが、インカムリターン(≒累計配当)が10.9%まで積み上がっていることから、トータルリターンはプラスで維持されています。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

まだ運用期間が短いのでブレが大きいですが、2020年1月来で年率+2.7%のリターンとなっております。

今にもマイナスに転じそうなぎりぎりの数字ですが、中長期的にはここから+6~8%くらいに回復・安定してくれることを期待しております。

これからも短期的な市場の動向等に左右されず、長期的な視点で規律を保った運用を継続していくことで、ぶれずに資産形成を進めていこうと思います。

入金・配当再投資・増配の組合せで年間250万円を目指す

累計配当は節目の3万ドルを突破しました。

これからも入金と配当再投資(+あわよくば増配)によって、指数関数的に受取配当金を増加させながら、この数字を4万ドル、5万ドルとどんどん増やしていきます。

増配に関しては他力本願ですが、なるべくそうなるように連続増配株ETF(VIG・VIGI)を主力として組み込んだりしていますので、実現可能性はそれなりにあるかなと思っています。

トータルリターンの方は相変わらずショボい感じですが、こればっかりは市場次第で私にはどうしようもないので、これからも地道にパッシブ運用スタイルでやっていきます。

これからも配当やリターンの数字を楽しみながら記録しつつ、本ブログの目標である年間CF250万円を達成できるまでしっかりと取り組んで参ります

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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