【資産状況】2022年10月末時点のポートフォリオ

資産状況・分配金

2022年10月末時点でのポートフォリオの状況をまとめました。

なお、今月の分配金と累積リターンも別記事にて紹介していますので、興味のある方はこちらもご覧ください。

純資産:NAVは31.3万ドルに増加

今月末時点の運用純資産額(NAV)は313,798ドル (前月比:+18,859ドル/+6.4%) でした。

チャートの下から、累計純入金額を濃いオレンジのバー、投資による累計利益(受取配当+含み益)をその上の斜線、レバレッジポジションを薄いオレンジのバーで表しています。

レバレッジを加味した保有ポジションの総額であるGAVなどの内訳は下記のとおりです。

今月末時点では累計入金額301,728ドルに対して、累計利益が+12,069ドル (入金額に対して+4.0%)となっています。

新規投資分を除いた単月の純粋な価格変動による損益(キャピタルリターン)は+11,627ドルでした。

今月の追加入金でレバレッジがゼロになりましたので、今月からGAVとNAVが同額となっています。

先月は2019年に記録を取り始めてからはじめて累計利益がマイナスに転落しましたが、今月でまたプラス圏に戻ってきました。

これからもしばらくはマイナス圏と行ったり来たりの展開になると思いますが、長期目線で見た場合にはこれくらいのレンジでポジションを積んでおくと後々いい感じになる気がしますので、これからしばらくは積極的に入金して買い増していこうと思っています。

資産配分:債券とゴールドの比率が低下

今月は株式 65.0%、債券 19.3%、 商品 8.5%、金 7.2%となりました。

月中に株価を買い増して後に株価が戻ってきたこともあり、反動で債券と金の比率が下がりました。

商品は相変わらずパフォーマンスがよいので、ちょこちょこ売って利確しているのですが、比率が落ちてきていません。

前述のとおり、今月の追加入金でレバレッジが完全にゼロになりましたので、これからは入金分だけNAVも増加するので非常に楽しみです。

ポートフォリオの資産・銘柄別の内訳は以下のとおりです。

  • 全世界株:VTI (米国株) & VEA (先進国株) & VWO (新興国株) & VT (全世界株)
  • 米国株:VYM (高配当株) & VIG (連続増配株)
  • 米国外株:VYMI (高配当株) & VIGI (連続増配株)
  • 不動産:VNQ (米国REIT・不動産株) & VNQI (米国外REIT・不動産株)
  • たばこ:大手3社 (MO, PM, BTI)
  • 中国株:FLCH (中国大型・中型株)
  • 製薬:大手6社 (ROG, NVS, PFE, MRK, JNJ, ABBV)
  • 米国物価連動債:SCHP
  • 石油:米欧中の大手 (XOM, SHEL, SNPTY)
  • 鉱物:業界No.1 & No.2 (BHP, RIO)
  • 穀物:穀物メジャー (ADM)
  • ゴールド:低コストETF (GLDM)
  • 金鉱:産金量No.1 (NEM)
  • 暗号資産:ビットコインETF (BTCC.U)

地域別の内訳は、米国52.0%・先進国32.2%・新興国15.8%48ヶ国に分散投資されています。

※国別の内訳は上位20位まで。内訳はコモディティ銘柄と金鉱株を含む。

地域別内訳は前月比で米国が+1.4%、先進国が+0.1%、新興国が▲1.5%となりました。

中国株が一向に下げ止まらない一方、米国株が月末にかけて力強いリカバリーを見せたことで、月中に中国株を買い増したにも関わらず、新興国の比率が下がっております。

国別比率で中国が前月比▲1.5%ですので、新興国比率の減少はほぼ中国の影響です。

各地域の目標配分については、米国50%、先進国30%、新興国20%くらいのイメージを持っておりますので、やはりもう少し新興国の比率を上げていきたいところです。

中国株の復活がいつになるのか分かりませんが、これからも下げるなら下げた分だけ買い増していって、いつか訪れるであろう回復局面で大きく恩恵を受けられるようにしたいと思っております。

投資活動:追加入金で複数銘柄を買い増し

今月はVEA/VTI/VWOの定期積立と配当再投資に加え、追加入金を原資に複数銘柄の買い増しを行いつつ、比率が上がっていたコモディティ銘柄(XOM・ADM)を一部売却しております。

MO・SCHP・SNPTYの3銘柄が配当再投資による買い増しです。

それ以外の追加入金による買い増しは、いずれもETFですので、年末にたくさん配当を出してくれることを期待しています。

11月も今月と同規模の追加入金を行い、コツコツとポジションを積み上げていこうと思っています。

円安に心を乱されず、着実に目標に近づきたい

円安が継続しており、今月は遂に1ドル150円という歴史的な水準を突破しました。

少なくとも私の世代は(物心がついてから)経験したことがない水準で、心理的にはドル転のハードルは非常に高くなるわけですが、将来の予測に基づいた行動は避けるというパッシブ運用マインドに則って、入金とドル転を継続していく所存です。

円安がどこまで進行するか分かりませんし、もしこれ以上進行しなかったとしても現状の水準がどの程度の期間維持されるかも少なくとも私には全く分かりません。

ですので、以前に比べて効率は落ちますが、ドル建てでの株価水準も下がっているわけですし、規律を保った運用の方がよい結果に結びつくと信じてこれまで同様の行動を継続していきたいと思います。

多少効率が落ちても入金して追加投資を行えば、配当金は増えていくわけですから、これからも自分ができることに集中して、本ブログの目標である年間CF250万円を達成する日まで頑張っていきたいと思います。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

コメント

  1. マサ より:

    にこまるさん、いつも有益な投資情報を適時に公開いただき、ありがとうございます。私の投資にも、そうとう有益な情報になっています。個人投資家のマサといいます。
    さて、私も、日本個別株、投資信託、ETF、米国個別株、ETF、債権、債権ETF、先物・オプションに広く投資をして、10年以上になります。それで、ポートフォリオ管理なのですが、おもな証券会社のSBI証券の基本機能を使ってだけのポートフォリオ管理をしています。
    にこまるさんのポートフォリオ・グラフや資産推移グラフ、配当管理を見ると、もっと精緻にやってらっしゃいますが、ツールなどについて、差し支えのない範囲でお教え願えないでしょうか?あるいは、どこを見ればわかるよ、というような情報をお教え願えれば、幸甚です。厚かましいお願いで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

    • にこまる にこまる より:

      マサさん、コメントありがとうございます。
      ご期待に沿えない回答で恐縮ですが、基本的に証券会社が提供する機能は使っておらず、自作のエクセルに記録をつけて集計しています。
      具体的には入金・売買・配当をすべてエクセルに記録しており、これらを関数などを使って、集計しています。
      個人的にはエクセルをいじるが好きで、かつ記録をつけるのも楽しくて苦にならないので、このような方法を採用しています。
      また、証券会社も複数社(SBI証券とIB証券)を使っているので、ポートフォリオ全体を把握するためには自分で集計する必要があるという側面もあります。

      • マサ より:

        にこまるさん、

        お答え、ありがとうございます。
        私も同じなのですが、Googleスプレッドシートをメインに管理しています。
        理由は、googlefinance関数が使えるからです。
        なので、SBIから日本建て商品は、購入額、購入数、購入日などをcsvで持ってきて、
        時価などをgooglefinanceで取ってくるという感じです。
        また、ご記事を楽しみにしていますので、よろしくお願いします。

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