2022年1月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は184ドル、累計配当は20,897ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は184ドル、直近12ヶ月では11,685ドル、2019年8月からの累計金額は20,897ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比▲82ドル(▲30.8%)でした。
1月は毎月分配型の債券ETFからの配当もないため、例年分配金が少ない月ですので、ちょっと寂しい金額ではあるものの、まずは想定内のスタートといったところでしょうか。
来月以降、徐々に入金が加速してくると思いますので、楽しみに待ちたいと思います。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月はSBI証券で月末をまたいで入金したVTI、IB証券でなぜか追加配当が入金したIXG、その他は四半期配当の銘柄たち(MRK, MO, PM)から配当を受け取りました。
前述のとおり、毎月分配型の債券ETFからの入金がありませんでしたので、少し寂しい金額ではありますが、それでも日本円にすると2万円ほどですので、お小遣いとしては十分です(もちろん出金はしないので私のお小遣いになることはありませんが…)。
来月以降はもう少しいい感じの配当金額を記録できればいいなと期待しております。
今月のリターンは▲2.9%

今月の月次リターンは▲2.9%とマイナスリターンを記録しました。
しかしながら、年初から1月28日までの全世界株(VT)は▲7.1%でしたので、ベンチマークとする全世界株は完全にアウトパフォームしたと言えます。
基本的に債券やゴールドを組み込んでいるので、株式の上昇局面で完全についていくことは難しいですが、下落局面ではいくらか上回ってほしいと常々思っていたところ、それなりのパフォーマンスを出してくれていて喜ばしく思っています。
今後、どこかで株式市場が伸びていく時にどれだけついていくことができるか、自分にできることはそう多くはありませんが、レバレッジの使いどころ含めて考えていきたいと思っています。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+22.7%(グラフの緑点)となりました。
入金と配当再投資でNAVは伸びていっていたのであまり意識していませんでしたが、改めて見てみると昨年8月からトータルリターンが伸びてないことに少し驚きました。
しばらく足踏みしてもらっても全く構わないのですが、それならそれで力を貯めこんだ分、どこかで大きく伸びてくれるといいなあと思っています。
インカムリターン(≒累計配当)は今月はあまり積み上げがありませんでしたので、先月とほぼ同水準の7.8%となっています。
インカムリターンについては、今年中には節目の10%を超えてくるはずですので、この部分の推移も楽しみながら記録していきたいと思っています。
直近12ヶ月の数字が徐々に上向いていくように頑張りたい
2021年は最終月の12月にイレギュラーな高配当があったことも手伝い、年間11,767ドルという想定を大きく上回る配当金を受領することができました。
現在の運用規模だと同じ金額を今年も受け取ることは難しそうですが、毎年着実に目標に近づいている実感がほしいので、何とか昨年以上の数字が達成できるよう、必死に入金に勤しみたいと思っております。
このブログのサブタイトルで掲げている年間CF250万円まではまだまだ道のりは長いですが、諦めずに継続することで必ずそこまで辿り着きますし、そこまでの過程を記録していくことで、これからも自分自身を律しつつ、もし少しでも皆様のお役に立つようなことがあれば本望です。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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