2024年8月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は511ドル、累計配当は54,910ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は511ドル、今年の配当総額は7,957ドル、直近12ヶ月の配当総額は15,151ドル、2019年8月からの累計金額は54,910ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比は+113ドル(+28.5%)、前年同期比(年間総額)は+1,686ドル(+26.9%)となりました。
今月の配当も前年同月を上回ることができました。
直近12ヶ月の配当金額も、2024年の目標金額である15,000ドルを上回る水準で上乗せすることができています。
実質的に今年の配当金の目標は達成されているため、ここからは次の節目である年間配当2万ドルを目指して歩みを進めてまいります。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
前述のとおり、昨年同月と比べて113ドル多く配当を受け取ることができました。
このペースでいけば今年の配当は16,000ドルを超えてくれるのでは、と期待しています。
今後も追加入金と既存銘柄の増配によって、配当金が指数関数的に増大していくことを願いつつ、地に足をつけて取り組んでまいります。
まずは本ブログの目標である年間CF250万円を達成するまで忍耐強く取り組みます。
月次リターンは+2.6%、累計リターンは+40.8%
今月の月次リターンは+2.6%のポジティブリターンとなりました。
6月28日から7月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+2.3%でしたので、2カ月連続でベンチマークの全世界株をアウトパフォームしました。
全世界株の上昇局面で連続してアウトパフォームするのは驚きです、完全にたまたまですね。
この2か月はたまたまうまくいっていますが、私自身のリスク許容度と資産規模を考えると、いずれ株式100%のポートフォリオにすべきと思っておりますので、今後も資産配分の変更時期を検討していきたいと思います。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+40.8%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは+19.8%と先月から更にプラス幅を拡大しました。
インカムリターン(≒累計配当)は+17.5%と順調に積み上がっています。
幸運にも累計リターンが先月から更にプラス幅を拡大し、過去最高を4カ月連続で更新しました。
これからも市況が良い時も悪い時も市場に居続けることで、リスクプレミアムを回収し、着実にリターンを積み上げていきたいと思います。
なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。
2020年1月来で年率+7.6%のリターンとなっております。
2022年以来、ずっと上値抵抗線になっていた年率6%を上回った状態をキープしつつ、7%台で推移してくれています。
中長期的なトータルリターン(年率換算)もこの程度を想定していますので、現状の水準が定着してくれると嬉しいですね。
ただ、これは自分がコントロールできることではありませんので、これからも自分がなすべきことに集中して、地道な取り組みを継続していきたいと思います。
次の節目である年2万ドルを目指して頑張りたい
先月記したとおり、今年の目標は15,000ドルは年末を待たずして実質的に達成している状況です。
一方、本ブログの目標である年間CF250万円は1ドル=140円換算で17,857ドルとなります。
なんとかこの数字を来年中に達成できるよう取り組んでいきたいと思いますが、円ベースでこの数字を達成できるかは為替次第なところもあります。
したがって、本来であれば、NAV同様、目標設定は円ベースではなく、ドルベースで行うべきなのだろうと考えております。
ドルベースで見た場合、次の節目は2万ドルになりますので、今後は年間配当2万ドルを目指して頑張り、その過程で自然に年間CF250万円がクリアできればと思っております。
これからも短期的な市場動向や運用状況にとらわれることなく、人生の更に高い目標に向かって中長期的にしっかりと腰を据えた運用を継続してまいります。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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