【資産状況】2024年1月末時点のポートフォリオ | 和製ダリオを目指す！にこまるの投資ブログ

2024年1月末時点でのポートフォリオの状況をまとめました。

なお、今月の分配金と累積リターンも別記事にて紹介していますので、興味のある方はこちらもご覧ください。

純資産：過去最高を記録した前月から微減

今月末時点の運用純資産額（NAV）は455,752ドル (前月比:▲3,411ドル/▲0.7%) でした。

チャートの下から、累計純入金額を濃いオレンジのバー、投資による累計利益（受取配当＋含み益）をその上の斜線、レバレッジポジションを薄いオレンジのバーで表しています。

レバレッジを加味した保有ポジションの総額であるGAVなどの内訳は下記のとおりです。

今月末時点では累計入金額389,915ドルに対して、累計利益が+65,836ドル (入金額に対して+16.9%)となっています。

新規投資分を除いた単月の純粋な価格変動による損益（キャピタルリターン）は▲4,191ドルでした。

レバレッジはゼロですので、GAVとNAVは同額です。

過去最高の45.9万ドルを記録した前月からは若干の減少となりました。

まずは次の節目となる50万ドルを目指してコツコツと取り組んでいきます。

今月末の資産配分は株式 80.5%、債券 19.5%となりました。

先月からの変動は株式▲0.2%、債券+0.2%となっております。

毎月市場の変動がそのまま株式と債券の比率に反映されていく感じです。

債券の比率が大きく増えるような事態がくれば、一部債券を売却してリバランスすることも検討したいと思っていますが、今のところそのような兆しは感じられません。

逆に株式の比率が高まった場合には単純に追加資金を債券に投下することで資産配分を調整していきたいと思っています。

今後も株式80%・債券20%を目安に資産配分を維持していきます。

ポートフォリオの資産・銘柄別の内訳は以下のとおりです。

地域別の内訳は、米国52.1%・先進国29.1%・新興国18.8%、47ヶ国に分散投資されています。

※国別の内訳は上位20位まで。内訳はコモディティ銘柄（GUNR)を含む。

地域別内訳は前月比で米国が+0.5%、先進国が+0.2%、新興国が▲0.6%となりました。

国別比率では、No.1の米国が+0.5%、No.2の中国が▲0.8%、No.3の日本が±0.0%、No.4の英国が±0.0%、No.5のカナダが+0.1%となりました。

ポートフォリオの構成は、ほぼ目標資産配分に一致していますので、今後も米国50%、先進国30%、新興国20%のイメージで資産配分を維持していきます。

今月は配当再投資（MO）に加え、VEA/VTI/VWOを新NISAの成長投資枠で買い増しました。

新年を迎え、2019年に旧NISA枠で買い付けたVEA/VT/VTI/VWOが特定口座に振り替えられました。

2019年当時の120万円は円換算で220万円ほどに育っていましたが、成長投資枠を埋めるため、これらを一旦売却したうえで、同口数を買い戻しました。

それでもまだ成長投資枠が残りましたので、先月に旧NISA枠の銘柄から受け取った配当金を活用し、VEA/VTI/VWOを買い増した次第です。

新NISAの積立投資枠は投資信託で埋めていくつもりですが、成長投資枠については取得価格ベースで1,200万円分の配当が未来永劫非課税で受け取れると思うと嬉しい限りですね（米国ETFの場合、現地の源泉徴収分は課税されてしまいますが）。

10-15年後の日本はこの新NISAの活用如何で格差が大きくひらいていることは間違いないと思います。

先月に立てた2024年の目標はNAV55万ドルです。

2023年末のNAVを9万ドル/+20%増やすことができれば、55万ドルに到達できますので、自分の入金力も考えれば妥当な目標設定だと思っています。

入金だけでも意外と近いところまでいけるかもしれませんが、最終的に達成できるかは株式市場次第なので、仮に達成できなくとも必要以上に落ち込む必要はないと思っています。

ただ、本ブログの目標の年間CF250万円を達成するためには可及的速やかにNAVを積み上げていく必要があるので、自分が出来ること（家計管理と入金）はしっかりやり続けていきます。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。