【資産状況】2024年9月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2024年9月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は1,760ドル、累計配当は56,670ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は1,760ドル、今年の配当総額は9,717ドル、直近12ヶ月の配当総額は15,227ドル、2019年8月からの累計金額は56,670ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は+76ドル(+4.5%)、前年同期比(年間総額)は+1,762ドル(+22.1%)となりました。

今月の配当もぎりぎりですが、前年同月を上回りました。

今年も3/4が終わりましたが、ここまでは非常に順調と言っていいのではないでしょうか。

配当金については、本ブログの目標である年間250万円、そして次の節目である年間配当2万ドルを目指して着実に取り組んでまいります。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

前述のとおり、昨年同月を僅かに上回る1,760ドルの配当を受領しました。

円換算すると25万円ほどで、四半期末で配当が多い月だったとは言え、何もしないで大卒初任給ほどの金額を受け取ることができました。

これからも追加入金と願わくば増配によって、毎年の配当金を指数関数的に増大させるべく、粘り強く取り組んでまいります。

まずは本ブログの目標である年間CF250万円を達成するまで忍耐強く取り組みます。

月次リターンは+2.7%、累計リターンは+44.6%

今月の月次リターンは+2.7%のポジティブリターンとなりました。

8月30日から9月30日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+1.8%でしたので、3カ月連続でベンチマークの全世界株をアウトパフォームしました。

全世界株の上昇局面で3カ月連続してアウトパフォームしたのは完全なサプライズです。

私がオーバーウェイトしている新興国株(特に中国株)の調子がよければ、こういうことも起こりえるということですね。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+44.6%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+22.6%と先月から更にプラス幅を拡大しました。

インカムリターン(≒累計配当)は+17.9%と順調に積み上がっています。

幸運にも累計リターンが先月から更にプラス幅を拡大し、過去最高を5カ月連続で更新しました。

これからも市況が良い時も悪い時も市場に居続けることで、リスクプレミアムを回収し、着実にリターンを積み上げていきたいと思います。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+8.1%のリターンとなっております。

2022年以来、ずっと上値抵抗線になっていた年率6%を上回った状態をキープしつつ、8%台に突入しました。

中長期的なトータルリターン(年率換算)は7-8%程度を想定していますので、この水準が維持されることは期待していませんが、稼げる時に稼いでくれるのは悪いことではありません。

いずれせよ、これからも自分がコントロールできることに集中して、地道な取り組んでまいります。

短期的な結果に左右されずに長期的な目標に向かって邁進する

今年の目標は実質的に達成しているなか、本ブログの目標である年間CF250万円と、その先の年間配当2万ドルを目指して取り組むフェーズに入っております。

このところ、NAVの推移は出来過ぎですが、こういった短期的な結果に惑わされることなく、中長期的な目標である配当2万ドル&NAV100万ドルを目指して、邁進してまいります。

これからも忍耐強く規律を保った運用を継続していけば、配当2万ドルは2-3年以内、NAV100万ドルは4-5年以内に達成できるはずです。

人生のフェーズが変わるなかで、質素倹約を貫き、入金を継続していくことはそう簡単なことではありませんが、少しずつ経済的自立(Financial independence)が見えてくるところまで来ましたので、もう少し頑張り続けて、目標を達成していきたいと思います。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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