【資産状況】2022年7月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2022年7月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は847ドル、累計配当は27,113ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は847ドル、直近12ヶ月では14,228ドル、2019年8月からの累計金額は27,113ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同期比は+2,461ドル(+62.5%)、前年同月比は+438ドル(+107.0%)でした。

今月は毎月分配型の債券ETF以外にも、複数の個別銘柄から配当がありました。

四半期末の間でもこれくらいの配当が受け取れると有難いですね。

まだ四半期末以外で1,000ドルの壁を超えたことはありませんが、来年のどこかで達成できればいいなと思っています。

また前年同期比(7カ月間の配当金額の前年との差)を見ると引き続き順調に推移しているので通年でも大きな伸びが達成できることを期待しています。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は毎月分配型の債券ETFに加え、4銘柄から配当を受け取りました。

借入コストの上昇が気になりますが、通常月(四半期末以外)でこれだけ配当が受け取れれば御の字ではないかと思っています。

6月の配当が円換算で30万円ほどでしたので、この2カ月で40万円ほどの配当を受け取ったことになります。

今後も愚直に入金と配当再投資を継続することで、じわじわと金額を増やしていきたいと思います。

今月のリターンは+3.3%

今月の月次リターンは+3.3%と、今年に入ってからの最高リターンを記録しました。

ただ、6月30日から7月29日までの全世界株(VT)のリターンが+7.0%でしたので、ベンチマークの全世界株を今年に入って初めてアンダーパフォームしました。

やはり資産配分的に下落局面の耐性がある分、株式市場の上昇局面では完全についていくことは難しいですね。

今月は債券が月末にかけて戻してきてくれたのですが、逆に今後を見据えると買いづらい感じになってしまっており、目標配分を超過しているコモディティ銘柄たちの処遇を含め、いろいろと考えていかないといけないと思っております。

ポートフォリオの年初来リターンは以下のとおりです。

今月は多少戻しましたが、それでも年初来では▲8.6%というしっかりとしたネガティブリターンとなっております。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+15.5%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは5.1%しかなく心もとない状況ですが、インカムリターン(≒累計配当)は9.8%まで積み上がりました。

来月にも節目の10%を突破する可能性があるので非常に楽しみです。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

まだ運用期間が短いのでブレが大きいですが、2020年1月来で年率5.7%のリターンとなっております。

中長期的にはこの数字が7~8%くらいで安定してくれたらいいなと思っております。

今後も一時的にリターンが優れない状況は来ると思いますが、長期的な視点で規律を保った運用を継続していきたいと思います。

年間250万円も徐々に現実味を帯びてきている

トータルリターンの方は相変わらず思わしくありませんが、配当は今月もいいペースで積み上がりました。

円換算で今年の受取配当金は90万円ほどとなっており、今後極端に円高に振れることがなければ、今年の年間配当(円換算)が150万円を超えるのはほぼ確実です。

今後の入金と為替次第ではあるものの、本ブログの目標である年間250万円も徐々に現実味を帯びてきています

時期的には当初の目標(2025年まで)どおりに達成できるかは分かりませんが、遅かれ早かれいつかは達成できるはずですので、今後も自分と金融市場を信じて頑張っていきます。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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