【資産状況】2023年8月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2023年8月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は398ドル、累計配当は39,759ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は398ドル、今年の累計配当(1~8月)は6,271ドル、直近12ヶ月の配当金額は12,198ドル、2019年8月からの累計金額は39,759ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は▲51ドル(▲11.4%)、前年同期比は▲577ドル(▲8.4%)となっております。

今年はなかなか前年同月の配当を上回ることができず、苦しい状況が続いていましたが、今月も残念ながら同様の結果となりました。

昨年よりもETFの比重を高めたことから、今年は四半期末に配当が集中します。

次回の四半期末である来月9月にどれくらい配当を受領できるかが、通年で前年の配当金額を上回れるかどうかの試金石になりそうです。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は毎月分配型の債券ETF以外で配当を受領したのはタバコ銘柄のBTIのみでした。

今年は思ったほど、物価連動債SCHPの配当が伸びておらず、苦戦の原因となっています。

一方で、VGSHは時間が経過すればするほど、現状の債券利回りに配当利回りが近づいてきますので、来年はもう少し債券ETFからの配当が期待できるのではないかと考えています。

いずれにせよ、私にできることは入金と配当再投資しかありませんので、今後も地道にやるべきことに取り組んでまいります。

月次リターンは▲2.7%、累計リターンは+20.2%

今月の月次リターンは▲2.7%と、ネガティブリターンとなりました

ただ、7月31日から8月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は▲2.8%でしたので、ほとんど差はありませんが、若干はベンチマークの全世界株をアウトパフォームしました。

今年は1~7月まで、すべての月でVTをアンダーパフォームしていましたので、今年初のアウトパフォームとなりました(と言っても0.1%だけですが…)。

VTは配当を含まないキャピタルリターンのみで年初来+13.4%ですので、引き続きVTとはかなり差が開いてしまっています。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+20.2%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+5.6%でプラス幅が縮小しました。

インカムリターン(≒累計配当)は+13.8%まで積み上がってきています。

今月はネガティブリターンでしたが、2021年以来のトータルリターンはぎりぎり20%台にとどまっています。

なかなかリターンが伸びてきませんが、長期的にはこの数字が30%、40%と積み上がっていくを信じて頑張っていきます。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+5.2%のリターンとなっております。

うーん、少し物足りない水準ですね。

長期的には7%前後で安定してほしいと思っていますが、その水準まで上がってくるにはしばらく時間がかかるかもしれません。

基本的にはパッシブ運用ですので、ポートフォリオのリターンは相場次第です。

ですので、今後もスタンスは変えずに、自分ができることに集中して取り組んでまいります。

入金による配当金額の積み上げに集中する

配当は相変わらずそれほど伸びてきません。

ここから目標である年間配当250万円をいかに早く達成するかは、すべて今後の入金力次第だと思っています。

もちろん、増配や債券利回りの上昇(それに円安)などの外部要因にも期待したいですが、これらは自分がコントロールできることではないため、自分ができることに集中し、今後もストイックに取り組んでまいります。

まずは今年の配当金額が昨年を下回ることのないよう、年内の全力入金に注力していきます。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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