2024年11月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は405ドル、累計配当は58,160ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は405ドル、今年の配当総額は11,207ドル、直近12ヶ月の配当総額は15,380ドル、2019年8月からの累計金額は58,160ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比は▲23ドル(▲5.3%)、前年同期比(年間総額)は+1,916ドル(+20.6%)となりました。
今月の配当は前年同月を下回ってしまいましたが、年間では昨年より2割以上多く配当を受領できていますので、特に問題ないと思っています。
来月の配当も前年同月比で2割くらい増えて、5,000ドルを超えてきてくれたら嬉しいのですが、どうなるでしょうか。
これからも本ブログの目標である年間250万円、そして次の節目である年間配当2万ドルを目指して着実に取り組んでまいります。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
今月は405ドルの分配金を受領しました。
今月は久しぶりに前年同月を下回りましたが、物価連動債ETF(SCHP)の配当が昨年に比べて大きく下回っていることが原因です。
基本的に現在のポートフォリオの構成上、四半期末が配当が集中する勝負の月で、通常月はあまり気にしておりません。
これからも地道な取り組みを継続することで、時間の経過とともに着実に配当金を増加させてまいります。
月次リターンは+2.2%、累計リターンは+44.8%
今月の月次リターンは+2.2%のポジティブリターンとなりました。
10月31日から11月30日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+4.1%でしたので、今月はベンチマークの全世界株をアンダーパフォームしました。
前月までは全世界株の上昇局面で4カ月連続してアウトパフォームしましたが、今月は上昇局面についていくことができず、アンダーパフォームとなりました。
今月までの月次リターンを累計した年初来リターンは以下のとおりです。
今月末時点で今年のトータルリターンは15.2%となっています
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+44.8%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは+22.4%と先月からプラス幅を拡大しました。
インカムリターン(≒累計配当)は+18.2%と順調に積み上がっています。
トータルリターンは9月の数字を上回り、過去最高を更新しました。
これからも市況が良い時も悪い時も市場に居続けることで、リスクプレミアムを回収し続け、着実にリターンを積み上げていきたいと思います。
上記の累積リターンを年換算したものが以下です。
2020年1月来で年率+7.8%のリターンとなっております。
2022年以来ずっと上値抵抗線になっていた年率6%を今春に上抜けてからは、7%以上の水準が維持されています。
中長期的なトータルリターン(年率換算)としても、7-8%程度を想定していますので、できればこの水準を維持してほしいものです。
今年中に年間250万円の目標にどこまで近づけるか
今年の目標である年間15,000ドルの達成は確実な状況ですが、12月の配当金額と為替次第で、今年の円換算の年間CFはまだ多少のブレ幅が残されています。
本ブログの目標は2025年までに年間CF250万円ですので、まずはその目標に今年中にどこまで近づくことができるか見てみたいと思います。
ただ、正直なところ、円換算の数字を達成するには為替の影響が極めて大きいので、個人的には基本的にはドルベースで数字を管理するようにしています。
その観点からは、これからもしっかり運用していけば、次の節目である配当2万ドルも2-3年以内に達成できると思っています。
いずれにせよ、来年の運用状況によらず、これからも人生が続く限り、運用は継続していくつもりですので、短期的な結果に左右されずに、これからもしっかりと忍耐と規律の運用を継続してまいります。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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