【資産状況】2023年5月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2023年5月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は353ドル、累計配当は35,836ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は353ドル、今年の累計配当(1~5月)は2,348ドル、直近12ヶ月の配当金額は11,912ドル、2019年8月からの累計金額は35,836ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は▲96ドル(▲21.4%)、前年同期比は▲863ドル(▲26.9%)となっております。

この感じですと、今年の配当金額が昨年を超えるのはちょっと難しそうですね。

来月が今年2回目の四半期末ですので、ここで大きくリカバリーすることができないようだと、昨年末時点の目標である15,000ドル(≒180万円)はさっさと諦めて、昨年の年間配当12,775ドルを超えることに目標を下方修正した方がよいかもしれません

累計配当については、次の節目である4万ドルを目指して引き続き地道に取り組んでまいります。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は毎月分配型の債券ETF(SCHP, VGSH)に加え、1銘柄(BTI)から配当を受領しました。

物価連動債ETFのSCHPからは先月に続き、今年2回目の配当となりました。

相変わらず配当金額は寂しい感じですが、今後もトータルリターンを重視して、取り組んで参ります。

配当の方は連続増配ETFなどの増配に期待しつつ、地道に投資口数を増やすことに集中していきます。

月次リターンは▲3.2%、累計リターンは+15.8%

今月の月次リターンは▲3.2%で、マイナスリターンとなりました。

4月28日から5月28日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は▲1.2%でしたので、残念ながら今年に入ってからすべての月でベンチマークの全世界株をアンダーパフォームしております。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+15.8%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+2.7%でプラス圏を維持しております。

インカムリターン(≒累計配当)は+12.6%まで積み上がってきています。

インカムリターンがトータルリターンのベースを積み上げていってくれていますが、キャピタルリターンがなかなか伸びてこないのがもどかしいですね。

ただ、長期的にはキャピタルリターンもしっかり積み上がっていくはずですので、今後も地道に取り組んで参ります。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+4.4%のリターンとなっております。

インカムリターンは長期的にもこんなものだと思いますが、相変わらずキャピタルリターンが期待値を大きく下回っています。

中長期的には資産クラスごとの期待リターンに近しい水準にリターンが安定していき、トータルリターンが7%前後で安定してほしいと考えています。

できることは入金と規律を保った運用のみ

資産配分を固定している以上、自分にできることは、入金による資産規模の拡大と、市場リターンを毀損しないよう、余計なことをしないで規律を保った運用を行うことのふたつです。

相変わらずキャピタルリターンが伸びてきませんが、これは完全に市場動向に依存しますので、長期的に見れば、以前のポートフォリオよりも高めのリターンを実現できると信じております。

インカムリターンについては、これ以上ポートフォリオの配当利回りを高めるような資産配分の変更は行いませんので、こちらについても、できる限りの入金を行いながら、各銘柄の増配に期待して、頑張っていきます。

相変わらず代わり映えしないコメントで恐縮ですが、今後もやるべきことは変わりませんので、年間CF250万円を達成する日まで自らのすべきことに集中し、粘り強く取り組んでまいります

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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