2024年4月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は440ドル、累計配当は49,896ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は440ドル、今年の配当総額は2,943ドル、2019年8月からの累計金額は49,896ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比は+93ドル(+26.7%)、前年同期比(年間総額)は+948ドル(+47.5%)となりました。
ここまで前年比で47.5%増というのは今後の先行きに期待を持たせる数字ですね。
このまま何もせずとも、2024年の目標金額1.5万ドル(昨年比+11.4%)は達成できそうな気配ではりますが、目標はより高いところにありますので、今後も気を抜かずに取り組んでまいります。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
前述のとおり、これでも昨年4月と比べて93ドル多く配当を受け取ることができています。
各銘柄が前年よりも増配していることが一番の理由ですが、ここに追加入金も上乗せして、今年の目標を確実に超えていきたいと思っています。
これからもコツコツと積み上げていくことで、本ブログの目標である年間CF250万円に一歩一歩近づいて参ります。
月次リターンは+2.6%、累計リターンは+30.9%
今月の月次リターンは▲2.4%のネガティブリターンとなりました。
3月28日から4月28日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は▲3.6%でしたので、ベンチマークの全世界株をアウトパフォームしました。
先月記したとおり、現在のポートフォリオ構成では長期的には株式市場をアウトパフォームする可能性が高いため、いずれ債券の保有をやめて全資産を株式に振ることも考えております。
その場合、株式市場の低迷局面ではリバランスによって超過リターンを狙うオプションが失われることになりますが、その間も配当再投資を継続していけば、そこまでひどいことにならないのでは、とも考えています。
いずれにせよ、資産配分は長期的な視点に基づいて判断する必要があると思っていますので、今後もじっくりと検討していきたいと思います。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+27.8%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは+9.7%と先月からプラス幅を縮小しました。
インカムリターン(≒累計配当)は+16.4%と順調に積み上がっています。
初めて30%を超えた先月からは下がってしまいましたが、2021-2022年頃の最高値よりはまだ上にいます。
マーケット次第でこの数字はがんがん動いてしまいますので、今後も一喜一憂せず、長期的な視点から物事を判断をしながら、地道な運用を継続してまいります。
なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。
2020年1月来で年率+5.8%のリターンとなっております。
2022年以来、ずっと上値抵抗線のようになっていた年率6%を再び下回ってしまいました。
中長期的なトータルリターンは年率7%前後を想定しているので、もう少し高めの水準で安定してもらいたいものです。
これからも自分のできることに集中し、規律と忍耐を基盤とした運用を継続していきます。
今年の目標1.5万ドルをどれだけ超えられるかが今後の焦点
今年の目標は15,000ドル(前年比+1,535ドル/+11.4%)です。
1ドル140円換算だと1.5万ドル=210万円ですが、今後追加入金せずとも現在のポジションを維持するだけで1.5万ドルは超えられそうです。
よって、1.5万ドルはマストとして、逆に追加入金によってどれだけ超えられるかに焦点を当てて取り組みながら、次の節目となる2万ドルに今年中に少しでも近づければと思っています。
そこまでいければ、本ブログの目標である年間CF250万円まであと一押しです。
これからも自分がコントロール出来ることに集中し、目標に向かって着実に歩みを進めてまいります。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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