2024年10月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は1,085ドル、累計配当は57,754ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は1,085ドル、今年の配当総額は10,801ドル、直近12ヶ月の配当総額は15,404ドル、2019年8月からの累計金額は57,754ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比は+177ドル(+19.5%)、前年同期比(年間総額)は+1,939ドル(+21.9%)となりました。
今月の配当も前年同月を上回ることができ、前年の同時点と比べて2割以上多くの配当を受け取ることができています。
11月はほとんど個別銘柄の配当がないので、基本的に今年の配当が目標をどれだけ上回れるかは1年で最も配当が多い月である12月にどれだけ配当金を受け取れるかにかかっています。
ちなみに昨年12月は4,174ドルでしたので、今年は4,500ドル以上は受け取れたらいいなと思っております。
これからも本ブログの目標である年間250万円、そして次の節目である年間配当2万ドルを目指して着実に取り組んでまいります。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
前述のとおり、昨年同月を上回る1,085ドルの配当を受領しました。
円換算すると15万円ほどで、多少9月末の配当の受領がずれ込んだ部分(VTI, VIG, VNQ)もありますが、十分な金額と言えるのではないでしょうか。
これからも地道な取り組みを継続することで、時間の経過とともに着実に配当金を増加させてまいります。
月次リターンは▲2.0%、累計リターンは+41.7%
今月の月次リターンは▲2.0%のポジティブリターンとなりました。
9月30日から10月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は▲2.2%でしたので、4カ月連続でベンチマークの全世界株をアウトパフォームしました。
前月までは全世界株の上昇局面で3カ月連続してアウトパフォームしましたが、今月は下落局面でも若干のアウトパフォームとなりました。
基本的に債券部分が株式ほどは下がらないので、株式の下落局面では全世界株をアウトパフォームすることが普通ですので、今月については期待通りの結果と言えると思います。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+41.7%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは+19.9%と先月から更にプラス幅を拡大しました。
インカムリターン(≒累計配当)は+18.1%と順調に積み上がっています。
トータルリターンは先月まで5カ月連続で過去最高を更新していましたが、今月で一服となりました。
これからも市況が良い時も悪い時も市場に居続けることで、リスクプレミアムを回収し続け、着実にリターンを積み上げていきたいと思います。
なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。
2020年1月来で年率+7.5%のリターンとなっております。
2022年以来、ずっと上値抵抗線になっていた年率6%を上抜けてからは、7%以上の水準が維持されています。
中長期的なトータルリターン(年率換算)としても、7-8%程度を想定していますので、できればこの水準を維持してほしいものです。
まずは年間250万円、その次は年間2万ドル
すでに今年の目標である年間15,000ドルを通過点として、本ブログの目標である年間CF250万円と、その先の年間配当2万ドルを目指して取り組む段階に至っています。
これからも忍耐強く規律を保った運用を継続していけば、配当2万ドルは2-3年以内に達成できるはずですので、これからもしっかりと取り組んでまいります。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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