2024年6月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は2,626ドル、累計配当は52,996ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は2,626ドル、今年の配当総額は6,043ドル、直近12ヶ月の配当総額は14,547ドル、2019年8月からの累計金額は52,996ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比は+12ドル(+0.5%)、前年同期比(年間総額)は+1,082ドル(+21.8%)となりました。
今月の配当はギリギリ前年同月を上回りました。
直近12ヶ月の配当金額も、2024年の目標金額15,000ドルまでもう少しのところまできていますので、このまま気を抜かずに取り組み、確実に目標を達成したいと思います。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
前述のとおり、昨年同月と比べて12ドル多く配当を受け取ることができました。
これからも前年同月を常に上回ることを目標に、ポジションを確実に積み上げていきたいと思っています。
地道な取り組みを継続することが本ブログの目標である年間CF250万円に近づいていく唯一の方法ですので、今後も忍耐強く取り組んでまいります。
月次リターンは+0.4%、累計リターンは+32.7%
今月の月次リターンは+0.4%のポジティブリターンとなりました。
5月31日から6月28日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+1.6%でしたので、ベンチマークの全世界株をアンダーパフォームしました。
相変わらず全世界株の上昇には置いてかれっぱなしですね。
いずれ株式100%のポートフォリオにすることも視野に、資産配分については今後も検討していきたいと思います。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+32.7%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは+13.3%と先月から若干ですがプラス幅を縮小しました。
インカムリターン(≒累計配当)は+17.1%と順調に積み上がっています。
前月に引き続き、若干ですがトータルリターンは最高値を更新しました。
今後も市場に居続けることで、マーケットリターンを拾い続けることで、ゆっくりでも確実に数字を伸ばしていきたいと思います。
なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。
2020年1月来で年率+6.5%のリターンとなっております。
2022年以来、ずっと上値抵抗線になっていた年率6%を上回った状態をなんとかキープできています。
中長期的なトータルリターンは年率7%前後を想定していますので、いずれもう少し高い水準で安定してくれれば、と思っております。
これからも自分のできることに集中し、規律と忍耐を基盤とした運用を継続していきます。
来年中に目標達成できるかどうか…
今年の目標は15,000ドル(前年比+1,535ドル/+11.4%)については、今月の追加入金分が9月と12月の配当にも効いてくることを考えると、達成はほぼ確実と言える状況です。
したがって、自然とその先にある目標に目が向くわけですが、本ブログの目標である年間CF250万円は、1ドル=140円を想定すると17,857ドルとなります。
恐らく今年受け取れる配当金に15%ほど上乗せしないとこの金額には届かないと思われますが、現在のNAVベースでポジションを15%上乗せしようと思うと、8万ドル近く入金する必要があります。
これ自体もかなり金額であることに加え、もし今後、為替が円高に振れてしまえば、円ベースで求められる入金額は膨れ上がってしまいます。
その場合、ブログ開設当初に目標に掲げた来年中の達成は極めて困難になってしまいますが、ここまで何年もかけて取り組んできた目標ですので、諦めずに最後まで頑張ってみたいと思います。
ただ、そもそもの話、来年に目標を達成できるか否かに関わらず、生きている限り、運用は継続していきますので、短期的な目標達成や市場の状況に惑わされることなく、これからも長期的な視点に基づいた堅実な運用を継続していきたいと思います。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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