2021年11月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、2021年11月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は345ドル、累計配当は16,133ドル
今月の分配金は345ドル、累計受取配当金は計16,133ドル(ともに税引前)となりました。
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
前年同月比は▲116ドル(▲25.2%)、1-11月の受取配当利金は前年同期比+1,848ドル(+34.6%)で推移しています。
今年最後の12月でどこまで配当を上積みできるか楽しみです。
今後もこのグラフが指数関数的に伸びていく様を記録できるよう、今後も資産規模の拡大に努めて参ります。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
今月は毎月配当の債券ETF以外ではABBV/BTIの2銘柄から配当がありました。
今月は配当を出してくれる銘柄が少なかったので、久しぶりに前年同期比で配当金額がマイナスになりました。
今月はいい感じとはいきませんでしたが、今後も資産規模の拡大に伴い、配当も伸ばしていくことを目指していきたいと思います。
今月のリターンは+4.44%
今月の月次リターンは▲3.12%と、前月のプラス分をほぼ吐き出しました。
11月の全世界株(VT)は▲3.21%でしたので、10月に引き続き全世界株とほぼ同様のパフォーマンスだったと言えます。
上記の月次リターンを設定来(累計)に換算した数字は以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+20.69%(グラフの緑点)となりました。
前月に大きく伸びましたが、再びキュッと落ち込んでしまいました。
インカムリターン(≒累計配当)は引き続き積み上がっており、セーフティゾーンはまだそれなりにあります。
今後も愚直に入金と再投資を継続することで、指数関数的に資産規模を拡大させることを目指して参ります。
今後は配当重視の姿勢は改めたい
これまで配当をひとつのKPIとしつつ、記録をつけてきました。
やはり確定利益として配当が積み上がっていくのは嬉しいですし、今後も継続的に記録していきたいとは思っています。
しかしながら、資産運用において最も重要なことはトータルリターンであり、どれだけ配当を受け取れるかではありません。
この観点から、来年以降(もしくはひょっとすると年内)はもう少し洗練された形のポートフォリオに組み替えたいと思っています。
配当は若干減ってしまうかもしれませんが、資産運用の観点からよりよい結果を導けるよう、引き続き足りない頭を絞って考えていきたいと思います。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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