【資産状況】2022年6月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2022年6月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は2,341ドル、累計配当は26,266ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は2,341ドル、直近12ヶ月では13,791ドル、2019年8月からの累計金額は26,266ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同期比は+2,024ドル(+57.3%)、前年同月比は+1,085ドル(+86.4%)でした。

今月は四半期末でしたので、保有するETFたちから配当がありました。

ほぼすべての銘柄で前年よりも1株当たりの配当金額が増加しており、株数の増加も相まって、昨年6月の倍近い金額を受領することができました。

今年も半分が終わりましたが、前年同期比(6カ月間の配当金額の前年との差)を見るとここまでは想像以上に順調に進んでいるなと思っております。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は毎月分配型の債券ETFに加え、多くの銘柄から配当を受け取りました。

前述のとおり、全体的に各銘柄からの配当金額は前年同月よりも増加しており、ポートフォリオ全体の配当金額も昨年12月に次いで過去2番目の数字となりました。

円安のおかげで円換算すると30万円ほどになります。すごい金額です。

これからも、もっとすごい金額を永続的に受け取り続けられるよう頑張っていきたいと思います。

今月のリターンは▲7.1%

今月の月次リターンは▲7.1%と、過去2番目の大幅なネガティブリターンを記録しました。

5月31日から6月30日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は▲8.1%でしたので、こんなひどい数字でも引き続きベンチマークの全世界株をアウトパフォームしています。

これで今年に入ってからは一応すべての月で全世界株を上回っております。

今月は株式と債券がともに冴えないなかで、これまで頑張ってくれていたコモディティ銘柄たちのパフォーマンスも停滞したので、しょうがない感じだと思っております。

株価含めて市場には身を委ねるしかないので、今後もパッシブ寄りの運任せスタイルの運用で頑張っていきたいと思います。

ポートフォリオの年初来リターンは以下のとおりです。

年初来では▲11.5%というしっかりとしたネガティブリターンとなっております。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+11.8%(グラフの緑点)となりました。

これまで積み上げてきたキャピタルリターンはほぼ吐き出されてしまいましたが、インカムリターン(≒累計配当)は9.5%まで積み上がってきました。

第3四半期中には節目の10%を突破できると思うので楽しみです。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

まだ運用期間が短いのでブレが大きいですが、2020年1月来で年率4.6%のリターンとなっております。

中長期的にはこの数字が1桁台後半、できれば7-8%くらいで安定してくれたらいいなと思っております。

今後もキャピタルリターンが優れずにテンションが上がらない時には、インカムリターンの着実な伸びに目を向けることでモチベーションを高く保っていきたいと思います。

今年の配当金額がどこまで伸びるか非常に楽しみ

目先のリターンはこの相場環境ですので思わしくありませんが、配当の方は非常にいいペースで積み上がってきていますので、今後も入金を継続してポジションを最大限積み増すことに集中していきます。

ドルベースの配当金額は、このままいけば昨年の数字を更新できそうなので少し安心感が出てきました。

円換算では今月までの配当金は75万円程度となっており、今後極端に円高に振れることがなければ、今年の年間配当(円換算)は150万円は確実に超えてきそうです。

本ブログの目標である2025年までに年間250万円のCFまではまだ距離がありますが、少しずつ現実味を帯びてきている感じが致します。

かなり高い目標なので予定通りに達成できるかは分かりませんが、多少時期がズレてもいつかは必ず達成できると信じて、これからも頑張っていきます。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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