2022年8月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は449ドル、累計配当は27,562ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は449ドル、直近12ヶ月では14,321ドル、2019年8月からの累計金額は27,562ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同期比は+2,554ドル(+59.5%)、前年同月比は+93ドル(+26.1%)でした。
前年同期比(8カ月間の配当金額の前年との差)を見ると引き続き順調に推移しているのでこのまま年末まで頑張ってほしいですね。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
今月は毎月分配型の債券ETFに加え、2銘柄(ABBV/BTI)から配当を受け取りました。
金利上昇で借入コストがかなり上昇してしまいましたが、すでにディレバレッジ済みですので、今後は四半期末以外の通常月でも、もう少し配当が受け取れると思っています。
来月は四半期末であることに加え、年2回配当の銘柄からの配当も予定されており、いい感じの配当を受け取れそうなので楽しみです。
6月の配当が円換算で30万円ほどでしたので、その後の円安進行も考慮すると少なくとも同程度の配当は期待したいところです。
これからも入金と配当再投資を継続することで、受取配当金が指数関数的に増加していく様を記録していきたいと思っています。
今月のリターンは▲3.2%
今月の月次リターンは▲3.2%と、今年に入ってから4度目のネガティブリターンとなりました。
ただ、7月29日から8月31日までの全世界株(VT)のリターンが▲4.1%でしたので、ベンチマークの全世界株をアウトパフォームしました。
今年に入ってからリターン自体は優れないものの、7月以外はすべて全世界株をアウトパフォームしております。
株式市場が上昇に転じるとパフォーマンスは劣後してしまうでしょうが、少なくとも下落局面のダメージが若干でも少なく済んでいるのは有難いですね。
今月はディレバレッジするための大きめのポジション調整を行ったので、年内はこのまま大きく動くことなく、愚直に入金分だけポジションを積み増せばオーケーだと思っています。
ポートフォリオの年初来リターンは以下のとおりです。
全世界株よりは若干マシですが、それでも年初来では▲11.5%としっかりとしたネガティブリターンとなっております。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+11.8%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは1.8%しかなく、今にもマイナス圏に転落してしまいそうな状況ですが、インカムリターン(≒累計配当)は遂に10%まで積み上がりました。
長らく目標にしていた節目の数字に到達したので喜ばしい限りです。
なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。
まだ運用期間が短いのでブレが大きいですが、2020年1月来で年率4.3%のリターンとなっております。
現状はだいぶ低い数字ですが、中長期的にはこの数字が7%くらいで安定してくれたらいいなと思っております。
これからしばらくはパフォーマンスが優れない時期が続く可能性は否めませんが、長期的な視点で規律を保った運用を継続して参ります。
年間250万円に向けて着実に進んでいきたい
トータルリターンの方は相変わらず思わしくありませんが、配当は今月も少しですが積み上がりました。
金融市場の調子がよくない時期のインカムリターン(=配当再投資)と入金は、将来の好パフォーマンスの源泉ですから、目先のリターンに惑わされずにコツコツ頑張っていきます。
四半期末の来月には今年の配当総額の見通しもだいぶクリアになってくるかと思います。
これからも本ブログの目標である年間CF250万円を目標に少しずつ前に進んでいきます。
当初の目標どおりの時期(2025年まで)に達成できるかは分かりませんが、何事も目指さないことには達成できないので、少し厳しめの目標設定ですが諦めずに頑張っていきます。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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