2023年7月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は912ドル、累計配当は39,362ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は912ドル、今年の累計配当(1~6月)は5,874ドル、直近12ヶ月の配当金額は12,294ドル、2019年8月からの累計金額は39,362ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比は+65ドル(+7.7%)、前年同期比は▲526ドル(▲8.2%)となっております。
6月に引き続き、前年同月の配当を上回ることができましたが、相変わらず年間配当額が昨年と同水準に到達するかは、かなり際どい状況です。
ただ、自分にできることは入金によるポジションの積み増しのみですので、自分にできることに集中して、今後も忍耐強く取り組んでまいります。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
今月は毎月分配型の債券ETF以外にも、配当が四半期末から月をまたいだVIG・VNQと、タバコ銘柄(MO・PM)から配当を受領しました。
8月は大した配当は期待できませんので、次の四半期末である9月までにどれだけポジションを積み増せるかに集中してまいります。
これからも入金と配当再投資に勤しむことで、地道に保有口数と配当金額を増やしていきます。
月次リターンは+3.2%、累計リターンは+23.6%
今月の月次リターンは+3.2%で、前月に引き続きプラスリターンとなりました。
ただ、6月30日から7月30日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+3.7%でしたので、残念ながら今年に入ってからすべての月でベンチマークの全世界株をアンダーパフォームしております。
VTは配当を含まないキャピタルリターンのみで年初来+16.6%ですので、かなり差が開いてしまい、残念な感じですね。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+23.6%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは+8.6%でプラス幅を若干拡大しました。
インカムリターン(≒累計配当)は+13.7%まで積み上がってきています。
今月もプラスリターンだったこともあり、2021年以来のトータルリターン20%台を回復しました。
思ったとおりにはリターンが伸びてきませんが、長期的にはこれが30%、40%と伸びていくことを信じて取り組んでまいります。
なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。
2020年1月来で年率+6.1%のリターンとなっております。
少し持ち直してきましたが、長期的には今よりもう少し上の水準(7%前後)で安定してほしいなと思っています。
いずれにせよ、ポートフォリオのリターンは自分がコントロールできることではありませんので、今後もスタンスは変えずに地道に取り組んでまいります。
年間250万円を目指して継続あるのみ
リターンは市場の回復に伴い、それなりに戻ってきましたが、配当の方は相変わらずそれほど伸びていません。
年間250万円という目標を達成できるかどうかは、これからの1~2年のうちにどれだけ入金できるかにすべてかかっています。
これまで同様、生活水準を管理しながら、余剰資金を工面して、入金を継続することで少しでも目標に近づければと思っています。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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