【資産状況】2024年3月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2024年3月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は1,965ドル、累計配当は49,455ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は1,965ドル、今年の配当総額は2,502ドル、2019年8月からの累計金額は47,490ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は+750ドル(+61.7%)、前年同期比(年間総額)は+855ドル(+51.9%)となりました。

今年の第1四半期は、昨年の追加資金投入と各銘柄の増配が相まって、前年比で想定を上回る出だしとなりました。

このままでも2024年の目標金額1.5万ドル(昨年比+11.4%)はクリアできそうな気配ですが、今後も気を抜かずに自分がコントロールできることに集中して取り組んでまいります。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

前述のとおり、昨年3月と比べて750ドルも多く配当を受け取ることができました。

想定上に順調な出だしですが、気を緩めずに次の四半期末である6月に向けて取り組んでいこうと思います。

コツコツと積み上げていくことで、本ブログの目標である年間CF250万円に一歩一歩近づいていこうと思います。

月次リターンは+2.6%、累計リターンは+30.9%

今月の月次リターンは2.6%と2カ月連続のポジティブリターンとなりました。

2月29日から3月28日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+3.2%でしたので、ベンチマークの全世界株は2カ月連続でアンダーパフォームしました。

現在のポートフォリオの構成上、株式市場の上昇局面でVTについていけないのはしょうがないのですが、長期的には株価は上昇していく可能性が極めて高く、したがって長期で見てもこの差を受け入れていくのかどうか考える必要があると思っています。

短期で数十ベーシスのリターンはそこまでではありませんが、この差が長期で複利で積み上がると凄まじいことになります。

したがって、長期的に株式を中心に運用する以上は、株式以外の資産(特に債券)に対する資産配分をよく考える必要があると思っております。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+30.9%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+12.5%と先月からプラス幅を拡大しました。

インカムリターン(≒累計配当)も+16.3%と順調に積み上がっています。

はじめて累計リターンが30%台になりました。

正直2021年頃の状況を考えるとだいぶ時間かかったな、という印象なのですが、遂に2021年の累積リターンを超えることができ、喜ばしい限りです。

ただ、この数字はマーケット次第でいかようにも変化してしまいますので、今後も一喜一憂せず、長期的な視点から物事を判断をしながら、運用を継続してまいります。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+6.5%のリターンとなっております。

2022年以来、ずっと上値抵抗線のようになっていた年率6%をようやく抜けたのでしょうか!?

中長期的なトータルリターンは年率7%前後を想定しているので、もう少し高めの水準で安定してもらいたいものです。

これからも自分のできることに集中し、規律と忍耐を基盤とした運用を継続していきます。

今年の目標1.5万ドルをどれだけ超えられるかが今後の焦点

今年の目標は15,000ドル(前年比+1,535ドル/+11.4%)です。

1ドル140円換算だと1.5万ドル=210万円となり、結構な金額になるわけですが、恐らくこの調子であれば今年は追加入金せずとも現在のポジションを維持するだけで1.5万ドルを超えられそうです。

しかしながら、そんなことでは今年目標とするNAVを達成することができませんので、実際には自分を律して追加入金をなるべく早くになるべく多く行いたいと思っています。

ですので、実際には1.5万ドルを超えるのは大前提として、これをどれだけ超えられるかが今後の焦点となります。

1.5万ドルの次は、2万ドルが節目の数字となりますので、今年中に少しでもこれに近づければいいなと思っています。

そこまでいければ、本ブログの目標である年間CF250万円まであと一押しです。

これからも自分がコントロール出来ることに集中し、目標に向かって着実に歩みを進めてまいります。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました