【資産状況】2021年4月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2021年4月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、2021年4月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は484ドル、累計配当は10,961ドル

今月の分配金は484ドル、累計受取配当金は計10,961ドル(ともに税引前)となりました。

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

昨年12月にIB証券に切り替えて以降、銘柄構成を大きく見直したことによって、ポートフォリオの分配金利回りはだいぶ下がりましたが、それでも運用資産の増加に伴い、1-4月の受取配当利金は前年同期比+27.8%となっています。

今後も追加投資&複利効果で分配金が指数関数のように加速していく様をグラフに記録していきたいと思っています。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月から発動したレバレッジにより借入コストが発生すると同時に株式利回り向上プログラムの稼働も落ちてしまいました。

今後もレバレッジコストを注視しながら、愚直に入金と配当再投資を実行し、時間の経過とともにインカムを増大させて参ります。

今月のリターンは+3.38%

4月の月次リターンは+3.38%と前月に続きかなり堅調なパフォーマンスでした。

ワクチン開発に沸いた昨年11月以来、半年に亘ってほぼ毎月プラスのリターンが続いています。

昨年3月の段階ではワクチンができて物事が収束するまで、目先1-2年くらいはマイナス圏で推移することも覚悟していたので、つくづく相場というの分からないものだなと感じる次第です。

最近まともな下げが来ていませんが、今後の調整局面ではレバレッジが逆効果になるので、気持ちが削られないように注意したいと思います。

上記の月次リターンを設定来(累計)に換算した数字は以下のとおりです。

2020年1月来の累計トータルリターンは+18.36%(グラフの緑点)となりました。

インカムリターンも徐々に節目の5%に近づいてきていますし、徐々にセーフティゾーンが広がっていることは素直に喜びたいと思います。

今後も全力の入金を継続し、分散投資と複利効果をエンジョイする形で資産拡大を目指して参ります。

レバレッジの逆噴射がどこで来るか…

今後、長期投資をしていくことで最終的には4千万、5千万、そしてゆくゆくは1億円へと資産を増やしていきたいと思っていますし、現実的に可能だとも思っています。

レバレッジをかけたことで運がよければ、そこまでの時間が早まる可能性もありますが、その過程においてどこかで来る調整・暴落をサバイブすることが前提になります。

今のところ、レバレッジは12%弱で現在の資産配分を考えると危険性はかなり低いはずですが、今後も気を抜かず、そして強欲に憑りつかれて過度なレバレッジプレイをしないよう、賢明な運用を心がけて参ります。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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