2021年4月末時点でのポートフォリオの状況をまとめました。
なお、4月の分配金と年初来リターンも別記事にて紹介していますので、興味のある方はこちらもご覧ください。
純資産:入金とレバレッジ効果により増加
2021年4月末時点の運用純資産額は283,067ドル (前月比:+15,309ドル/+5.7%) でした。
これまでの累計入金額をオレンジ色のバー、投資による累計利益(受取配当+含み益)をその上に斜線で表現しています。
今月末時点では累計入金額238,709ドルに対して、累計利益が44,356ドル (入金額に対して+18.6%)となっています。
今月は月初にレバをかけた後に株式市場が最高値を更新し続けたこともあり、追加の資金投下を除いた単月の純粋な価格変動による損益は+8,792ドルと大幅なプラスとなりました。
過剰なレバレッジは避けたいところですが、気持ちとしては全世界株(VT)をベンチマークとし、今後はなるべくVTを上回れるよう工夫していきたいと思っています。
資産配分:目標資産配分に合致するアロケーションを堅持
今月は後述のとおり、月初にレバレッジ活用した追加取得によってポートフォリオのバランスを整えたので、目標とする資産配分に極めて近しい状態で月末を迎えることができました。
少なくとも今年はポートフォリオを大きくいじるつもりはないのですが、レバレッジ活用に伴い、債券に期待する役割については再考していきたいと思っています。
それ以外は少なくとも年内は大なり小なり現状と似たような体制でいこうと思っています。
ポートフォリオの資産・銘柄別の内訳は以下のとおりです。
- 全世界株:VTI (米国株) & VEA (先進国株) & VWO (新興国株) & VT (全世界株)
- 米国株:VYM (高配当株) & VIG (連続増配株)
- 米国外株:VYMI (高配当株) & VIGI (連続増配株)
- 中国株:FLCH (中国大型・中型株)
- 不動産:VNQ (米国REIT・不動産株) & VNQI (米国外REIT・不動産株)
- モメンタム:MTUM (米国モメンタム株)
- 金融:IXG (全世界金融セクターETF)
- たばこ:大手3社 (MO, PM, BTI)
- 製薬:大手6社 (ROG, NVS, PFE, MRK, JNJ, ABBV)
- 米国高利回り債:USHY
- 米国長期社債:VCLT
- 米国物価連動債:SCHP
- 新興国ドル建債:VWOB
- 石油:米欧中の大手 (XOM, RDSB, SNP)
- 鉱物:業界No.1 & No.2 (BHP, RIO)
- 穀物:長期連続増配 (ADM)
- ゴールド:低コストETF (GLDM)
- 金鉱:産金量No.1 (NEM)
- ビットコイン:ビットコインETF (BTCC.U)
投資活動:レバレッジを使ってビットコインとモメンタム株に投資
今月から一般NISA枠での積み立て銘柄をVEA/VTI/VWOの分割式からVT一本に切り替えました。
理由は株価の高騰によって、これまで買っていた口数で買うと、年間のNISA枠を超過してしまうからです。
これからはVTベースで購入口数や頻度でNISA枠を使いきる方向でいきたいと思います。
その他では今月は新たにレバレッジの活用し、ビットコインETF&モメンタムの組入を実施しました。
レバレッジは月末時点で1.12倍で大したことはありませんが、今後も資金効率を高めるために借入金利の様子も見ながら、適度なレバレッジを活用していければと思っています。
ビットコインについては昨年から気になっていたものの「仮想通貨だけ別口座で管理するのは面倒だし、そもそも適正価格をどう考えていいのか分からないし、値動きも大きすぎるし、私のような王道スタイルの投資家には不要だぜ!」と気取っていました。
が、カナダにビットコイン連動のETFが上場していることを最近知りまして、ETFの形で保有できるなら管理も楽だし、ゴールドのアロケーションの一部をビットコインに振ってもいいかなと思い、ポートフォリオの1%をビットコインETFに振り向けてみました。
それ以外でも新規銘柄として米国モメンタムETF(MTUM)を購入しました。
こちらもビットコイン同様、タイミングを逃している感がありますが、このETFは過去の実績で見てもS&P500を上回っており、モメンタム投資の優位性が認められている研究もあるので、試しに保有してみることにしました。
上記以外の投資はすべて資産配分を目標比率に近づけるための調整(追加取得)です。
今後はレバレッジと資産配分に注意しながら運用していく
今月はレバレッジ活用に踏み切りました。
昨年3月の暴落を経て、既存のポートフォリオは私のリスク許容度のなかに十分収まっていることが分かりましたので、昨年末にポートフォリオを大きく組み替え、株式の比率を大きく引き上げました。
しかしながら、「せっかくレイダリオを参考にオールウェザーっぽいことをしていても、長期では株式100%に劣後するのが見えてるのはなんか残念だな。やっぱり最低限S&P 500か全世界株並みの長期リターンは狙いたいな。」という思いもくすぶっており、それが今回のレバレッジ活用につながりました。
現在は12%弱のレバレッジがかかっている状態ですが、今後もレバレッジコスト(借入金利)などを見ながら、基本的に平時においては15-20%以下を目安に運用していこうと思っています。
今後もETFベースで広く分散を図りながら、レバレッジもうまく活用して、リバランスを行いながら運用していきたいと思っています。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
コメント
ポートフォリオの2重ドーナツグラフですが、何かしらの資産管理アプリで作られているのでしょうか?
とても見やすく、私も同じような形でポートフォリオを俯瞰してみようかと考えているのですが参考にしたく、差し支えなければ教えていただきたいです
コメントありがとうございます。資産状況のグラフはすべてエクセルで自作しています。
恐らく通常のアプリだとコモディティ銘柄や金鉱株が株式に分類されてしまったり、ビットコインがゴールドに分類されなかったり、と思ったとおりに分類できない気がします。
一度フォーマットを作ってしまえば、更新の手間もほとんどかからないので、私の場合は特にアプリの必要性は感じていません。