【資産状況】2022年5月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2022年5月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は449ドル、累計配当は23,925ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は449ドル、直近12ヶ月では12,706ドル、2019年8月からの累計金額は23,925ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同期比は+939ドル(+41.3%)、前年同月比は+220ドル(+96.2%)でした。

今月は物価連動債ETF(SCHP)の配当額が増加したのが結構インパクトがありました。

ほぼ同額を保有しているハイイールド債ETF(USHY)の配当金を遥かに凌駕しており、たまたまいい時期にいい銘柄を保有しているとこういうポジティブサプライズもあるんだなと思いました。

もう少しで今年も折り返しとなりますが、前年同期比を見るとここまではまずまず順調に進んでいるのかなと思っております。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は毎月分配型の債券ETFに加え、2銘柄(ABBV, BTI)から配当を受け取りました。

前述のとおり、SCHPの配当金額がこのところ伸びてきており、遂には完全に高利回り債ETFを上回りました。

今後もできるだけこの傾向が続けばいいなと期待しております。

次は四半期末の6月ですので、どれくらい配当金が入ってくるか、今から楽しみです。

今月のリターンは+1.0%

今月の月次リターンは+1.0%とポジティブリターンを記録しました。

4月29日から5月31日までの全世界株(VT)のリターンは+0.5%でしたので、2022年はすべての月でベンチマークの全世界株をアウトパフォームしています。

株式・債券がともに冴えない状況ですが、コモディティ銘柄たちが頑張ってくれているおかげでなんとか踏みとどまっている感じでしょうか。

これからも運に任せつつ、できれば全世界株をアウトパフォームできるように頑張りたいと思っています。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+20.3%(グラフの緑点)となりました。

昨年の夏以降、一進一退の状況が毎月繰り返されておりますが、インカムリターン(≒累計配当)は8.8%まで積み上がってきました。

今年中には節目の10%を達成できると思うので、楽しみです。

今後もキャピタルリターンが大きく下がるような時には、インカムリターンの着実な伸びに着目することで平常心を維持していこうと思います。

6月の配当ラッシュが今から楽しみ

資産額は今年に入ってから伸び悩んでいますが、配当は順当に積み上がってきていますので、今後も入金を継続し、ポジションを積み増すことに集中していきます。

配当金額に関しては、毎年絶対に前年の数字を更新していきたいので、今後もストイックに入金することで、昨年の数字を更新したいと思います。

為替レートを120円で想定すると、150~160万円程度の年間配当を達成したいなと思っています。

2022年にこれが達成できれば、本ブログの目標である年間250万円のCFがだいぶ現実味を帯びてきますので頑張りたいです。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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