【資産状況】2023年2月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2023年2月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は204ドル、累計配当は33,920ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は204ドル、直近12ヶ月の配当金額は12,731ドル、2019年8月からの累計金額は33,920ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は▲87ドル(▲29.9%)、前年同期比は▲43ドル(▲9.1%)となっておりますが、まずは配当が集中する四半期末まで待ってみないとまともな前年比較にはならないと思っています。

昨年の年間配当12,775ドルを踏まえ、次の目標を15,000ドル(≒180万円)に設定していますが、現実的に今年中に達成できる可能性がありそうか、まずは様子を見てみます

年間180万円を月換算すると月15万円になりますから、もし達成できれば経済的にも精神的にもかなりインパクトがありますので、何とか今年中の達成を目指して頑張りたいところです。

本ブログの目標である年間250万円まで先は長いですが、自分ができることに集中して、今後も粘り強く取り組んでいきます。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は、BTIとVGSHからの配当のみでした。

VGSHは今年一年をかけて徐々に配当金額が増加していくことを期待しています。

BTIをはじめとするタバコ株たちも同様で、保有する3銘柄とも今年も増配してくれることを期待しています。

今年はもうポートフォリオの構成をいじるつもりはありませんので、追加入金と複利効果で配当金をじわじわ伸ばしていきたいと思います。

月次リターンは▲3.8%、累計リターンは+16.2%

今月の月次リターンは▲3.8%と、大幅なネガティブリターンとなりました。

1月31日から2月28日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は▲3.2%でしたので、残念ながら2か月連続でベンチマークの全世界株に完全にアウトパフォームされました。

上昇局面でおいていかれるのはともかく、下落局面では上回ってほしかったのですが、言ってもしょうがありません。今後も規律を保った運用を継続して参ります。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+16.2%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+3.5%でぎりぎりプラス圏にとどまっております。

インカムリターン(≒累計配当)は+12.1%まで積み上がってきています。

この1年ほどは足踏みが続いていますが、長期的には緑の曲線が右上に伸びていってくれることを期待して、今後も地道に取り組んで参ります。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+4.8%のリターンとなっております。

インカムリターンはこんなものだと思いますが、キャピタルリターンの現状が年率1.1%なので、中長期的にはもう少し高い水準に落ち着いてくれることを期待しています。

まだ期間が短いので毎月のぶれが大きいですが、中長期的にはトータルリターンが6~8%程度の水準に収束していくことを期待しております。

増配に期待しつつも資産規模の拡大に集中したい

配当の観点からは、1月と2月はとりあえず無難な形で過ぎ去りました。

3月は配当が集中する四半期末ですので、まずは第1四半期の結果を見れば、今年1年間にどの程度の配当金額を期待するのが妥当かが少し見えてこようかと思います。

万が一思ったほど配当金が伸びなさそうな場合でも、今年に入ってポートフォリオをより合理的な形(=よりトータルリターンを重視する形)に組み替えていますので、中長期的にはトータルリターンの観点からは報われると信じております。

ですので、ポートフォリオの主力である高配当株や連続増配株に期待しつつ、基本的には配当を生み出すベースとなる資産を大きくすることに集中して、今後も一生懸命入金していきたいと思います。

本ブログの目標である年間CF250万円はまだ遠いですが、このブログを始めた時から必ず達成すると心に誓っていますので、その日が来るまで地道かつ粘り強く取り組んでいきます

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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