【資産状況】2020年9月の分配金と年初来リターン

資産状況・分配金

2020年9月までの分配金実績と年初来パフォーマンスを集計しました。

別記事にて、2020年9月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の分配金は過去最高の996ドル

今月の分配金は996ドル、2020年の受取配当金は計4,456ドル(ともに税引前)となりました。

受取配当金の内訳は以下のとおりです。

銘柄金額(税引前)
VCLT(米国長期社債ETF)$173.97
JNK(ハイイールド債ETF)$22.25
PFF(優先株ETF)$24.35
SRET(高配当REIT ETF)$23.58
VT(全世界株ETF)$51.93
VEA(先進国株ETF)$8.61
VWO(新興国株ETF)$33.20
SPYD(米国高配当株ETF)$231.42
RWR(米国REIT ETF)$67.04
RDSB(石油メジャー)$69.76
BHP(資源メジャー)$79.20
RIO(資源メジャー)$102.30
ADM(穀物メジャー)$33.84
UL(生活必需品大手)$23.47
PFE(米国製薬大手)$17.10
JNJ(医療・製薬大手)$11.11
NEM(金鉱株)$13.25
GOLD(金鉱株)$9.44
合計$454.91

今月は毎月分配型ETFに加え、四半期配当のETFと個別株から多くの配当がありました。

ネガティブなニュースとしては最大の保有銘柄である米国高配当株ETF『SPYD』の大幅減配(前年同期比▲41%)がありましたが、毎月の追加投資の効果もあり、総額としては単月の過去最高を更新しました。

個別株ではRIO(リオティント)の高配当ぶりが目を引きます

非常に株主還元を重視している会社ですが、今年は取得価格ベースで6.8%の配当(税引前)を出してくれました。ADR銘柄ですので、税メリットもあり、有難い限りです。

年初来リターンでマイナス圏に転落

9月の月次リターンは▲1.96%と8月に続きネガティブリターンとなりました。

今月はポートフォリオ内のすべてのセクター(株式・債券・コモディティ・金が下げました

こういう時もありますし、下げたと言っても正直誤差の範囲なので今後も粛々と追加投資に励み、元本と配当を積み上げていくのみです。

上記の月次リターンを年初来に換算した数字は以下のとおりです。

年初来のトータルリターンは9月末時点で▲0.48%(グラフの緑点)とマイナス圏に転落しました。

トータルリターンはマイナス圏におりますが、インカムリターン(≒配当利回り)は順調に伸びてますので、このまま長期的に配当を積み上げていきたいと思っています。

配当の持続性と成長性を高めたい

すでにポートフォリオのベースは出来上がっているので、今後は資産配分に注意しつつ、当面は株式を優先的に買い増していこうと思っています。

このところ、高配当銘柄が個別株・ETFともに値を下げており、中長期的な逆張り投資の観点から魅力を感じております。

取得価格ベースで将来的に超高配当化してくれそうな銘柄を今後も組み入れていきたいと思います。

これからも世の個人投資家の皆さんとともに、長期的な資産運用に励んで参ります。

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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