2021年2月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、2021年2月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は224ドル、累計配当は9,485ドル
今月の分配金は224ドル、累計受取配当金は計9,485ドル(ともに税引前)となりました。
棒グラフが各月の配当、線グラフが累計配当を示しています。
累計配当については、来月には節目となる1万ドルを超えが達成されます。
これからもこの数字を2万、3万と伸ばしながら、資産規模を拡大していきたいと思います。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
銘柄 | 金額(税引前) |
---|---|
VCLT(米国長期社債ETF) | $30.24 |
ABBV(アッヴィ) | $24.47 |
VWOB(新興国ドル建債ETF) | $18.34 |
USHY(米国高利回り債ETF) | $26.34 |
PFF(米国優先株ETF) | $23.75 |
BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | $74.74 |
SYEP(株式利回り向上プログラム) | $25.90 |
合計 | $223.78 |
個別銘柄ではABBVとBTIから配当を受領しました。
それ以外は毎月分配の債券ETFとSYEPからの収入となりました。
SYEP(IB証券が提供している株式利回り向上プログラム)については、今月がフル稼働2か月目でしたが、前月の$45.32から$25.90へとだいぶ減少しました。
あくまで副収入ですが、IB証券に切り替えたメリットがどの程度あるのか、今後もSYEPの収入は見ていきたいと思います。
ETF偏重のポートフォリオで四半期末に配当が集中しますので、来月の配当が楽しみです。
今月のリターンは+2.16%
2月の月次リターンは+2.16%としっかりとしたプラスでした。
中旬以降にだいぶキャピタルリターンが削られましたが、単月で2%以上のプラスであれば、文句は言えませんね。
上記の月次リターンを設定来(累計)に換算した数字は以下のとおりです。
2020年1月来の累計トータルリターンは+12.01%(グラフの緑点)となりました。
15%程度の調整が入ればマイナス圏に転落してしまうので、まだセーフティゾーンとは言えませんが、今後も長期的な安定運用を継続することで累計リターンを20%、30%と積み上げて参ります。
今年もストイックに入金を行いつつ、その後は分散投資と複利効果で資産を拡大したいと思います。
3月は追加資金を投下して配当を上乗せしていきたい
2月はほとんど何もしませんでしたが、結果的にこれでよかったと思っています。
ただ、タイミングを見過ぎて機会損失になってもいけませんので、3月には配当の再投資も含め、ある程度資金を投下して資産規模を拡大していきたいと思っています。
出来れば主要なETFについては権利落ち前に購入して配当を上乗せしたいところです。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
コメント