2024年7月までの分配金実績とリターンを集計しました。
別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の配当は1,403ドル、累計配当は54,399ドル
棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。
今月の分配金は1,403ドル、今年の配当総額は7,446ドル、直近12ヶ月の配当総額は15,037ドル、2019年8月からの累計金額は54,399ドル(いずれも税引前)となりました。
前年同月比は+491ドル(+53.8%)、前年同期比(年間総額)は+1,572ドル(+26.8%)となりました。
今月の配当も前年同月を上回ることができました。
直近12ヶ月の配当金額も、2024年の目標金額である15,000ドルを超えました。
昨年来の入金額を考えると、ここから前年比で配当金額が落ち込むことは考えづらいため、実質的に今年の配当金の目標は達成されたと言ってよいと思います。
今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。
前述のとおり、昨年同月と比べて491ドル多く配当を受け取ることができました。
ここまでの7か月間で昨年と比較して、1,572ドルも多く配当を受け取れているのは非常にポジティブです。
これからも地道な追加入金と、願わくば既存ポジションの増配によって、どんどん配当金を増大させていきたいと思います。
本ブログの目標である年間CF250万円を達成できるまで、これからも忍耐強く取り組みます。
月次リターンは+3.5%、累計リターンは+37.3%
今月の月次リターンは+3.5%のポジティブリターンとなりました。
6月28日から7月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+2.0%でしたので、なんとベンチマークの全世界株をアウトパフォームしました。
最後に全世界株の上昇局面でアウトパフォームしたのはいつか覚えてないレベルですが、これは嬉しいサプライズでした。
しかしながら、継続的にいずれ株式100%のポートフォリオにすることも視野に、資産配分については今後も検討していきたいと思います。
2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。
2020年1月来の累積トータルリターンは+37.3%(グラフの緑点)となりました。
キャピタルリターンは+16.9%と先月からしっかりとプラス幅を拡大しました。
インカムリターン(≒累計配当)は+17.4%と順調に積み上がっています。
有難いことに、先月から更にプラス幅を拡大し、過去最高を3カ月連続で更新しました。
これからも市況が良い時も悪い時も市場に居続けることで、リスクプレミアムを回収し、着実にリターンを積み上げていきたいと思います。
なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。
2020年1月来で年率+7.2%のリターンとなっております。
2022年以来、ずっと上値抵抗線になっていた年率6%を上回った状態をキープしつつ、一段高い水準に踏み込んできました。
中長期的なトータルリターンは年率7%前後を想定していますので、できればこのまま7%台が定着してくれると嬉しいですね。
ただ、こればかりは自分がどうこうできることではありませんので、これからも自分がコントロールできることに集中して、地道な取り組みを継続していきたいと思います。
今年の目標は実質的に達成済み、来年以降に目を向けたい
今年の目標は15,000ドル(前年比+1,535ドル/+11.4%)については、直近12ヶ月の数字がすでにこれを上回りましたので、実質的に年末を待たずして達成したと言って差し支えないと思います。
したがって、次に考えるべきは本ブログの目標である年間CF250万円になるわけですが、これは1ドル=140円換算で17,857ドルとなります。
この数字を来年中に達成しようと思うと、可能な限りの入金に加え、増配などの運も味方してくれないと難しいと思われます。
ただし、何事も挑戦しないことには達成できませんので、これまで同様、自分ができることに集中して、最後まで粘り強く取り組んでいきます。
また、仮に来年中に達成できなかったとしても、為替が著しく円高に振れなければ、再来年には達成できると思いますし、それ以上に、そのあとも生きている限り、資産運用は継続していきます。
したがって、今年や来年の短期的な成績にとらわれることなく、そこから先のさらに高い目標に向かって中長期的に取り組んでいきたいと思います。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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