本日は2020年1月末時点でのポートフォリオの状況をまとめてみました。
インデックス積立に加え、2つの新規銘柄を購入
2020年1月末時点の保有銘柄の時価総額は14万5,172ドル (前月比:+9,983ドル/+7.4%) でした。
下記のとおり、今月は8,200ドル程度の新規投資を行いましたので、その分だけ資産額が大きく伸びました。
今月は毎月のインデックス積立投資に加え、個別銘柄を2つ購入しました。
分類 | Ticker | 銘柄 | 株数 | 購入価格 |
---|---|---|---|---|
高配当ADR | WBK | ウエストパック バンキング ADR | 185 | 3,106.15 |
高配当ADR | RDSB | ロイヤル ダッチ シェル ADR B | 72 | 4,050.00 |
インデックス | VEA | バンガード FTSE先進国市場(除く米国) ETF | 3 | 132.50 |
インデックス | VTI | バンガード トータルストックマーケットETF | 3 | 498.56 |
インデックス | VWO | バンガード FTSEエマージングマーケッツETF | 9 | 396.83 |
計 | 8,184.04 |
先月から大きな変動はありませんが、月末時点のポートフォリオの構成は以下のとおりです。
保有銘柄の概要は以下のとおりです。
- VTI(米国株ETF)/VEA(先進国株ETF)/VWO(新興国株ETF)/ VT(全世界株ETF)
- SPYD(高配当株ETF/S&P 500の配当利回り上位80銘柄)
- HSBC/WBK(金融株/英国・香港が拠点の金融機関、豪州のメガバンク)
- VCLT(米国長期社債ETF)
- BND(米国債券市場総合ETF)
- JNK(米国ハイイールド社債ETF)
- PFF(米国優先株式ETF)
- RDSB(コモディティ代替/英蘭石油メジャー)
株式市場の急落を債券価格の上昇がカバー
昨今のコロナウイルスの影響もあり、月末時点では私が保有する株式(ETF含む)は、2018年に開始したインデックス積立投資を除き、すべて含み損を抱えています。
しかしながら、上述のとおり、先月からの資産額推移をみると、新規投資8,200ドルに対して、前月比 +9,980ドルとなっています。
これは債券価格の上昇が株式の下落を上回ったからです。
完全にレイダリオ氏の推奨する「オール・シーズンズ戦略」が機能してくれています。
今月はこの「オール・シーズンズ戦略」に準拠するポートフォリオをより盤石なものにするために、コモディティの代替として、石油銘柄であるロイヤルダッチシェルを購入しました。
残念ながら、購入と同時に株価は急落していますが、購入価格ベースでの期待配当利回りが6.5%程度ありますので、長期的に回収できればいいと考えています。
今後も新たなコモディティ銘柄や、金ETF、金鉱株などを株式市場の動向を見ながら購入していきたいと思います。
金は昨今の株式市場の動きを受け、価格が上昇傾向にあるので買いづらいですが、コモディティ銘柄は急落していますので、2月中にタイミングを見て購入できればと思っています。
本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
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