2020年11月までの分配金実績と年初来パフォーマンスを集計しました。
別記事にて、2020年11月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。
今月の分配金は461ドル
今月の分配金は461ドル、2020年の受取配当金は計5,339ドル(ともに税引前)となりました。
受取配当金の内訳は以下のとおりです。
銘柄 | 金額(税引前) |
---|---|
VCLT(米国長期社債ETF) | $178.78 |
JNK(ハイイールド債ETF) | $23.15 |
PFF(優先株ETF) | $23.04 |
TIP(物価連動債ETF) | $25.74 |
SRET(高配当REIT ETF) | $23.58 |
BTI(英国タバコ大手) | $126.19 |
UL(英国生活必需品) | $24.23 |
PFE(米国製薬大手) ※VTRSスピンオフ | $9.33 |
ABBV(米国製薬大手) | $27.14 |
合計 | $461.18 |
今月は毎月分配型ETFに加え、四半期配当の個別株からも配当がありました。
年初来リターンは一気にプラス圏に浮上
11月の月次リターンは+10.32%と今年一番の大幅なポジティブリターンとなりました。
今年はプラマイゼロからややプラスくらいで追われれば御の字だと思っていたので、うれしいサプライズと言えますが、またただ単にラッキーなだけですね。
上記の月次リターンを年初来に換算した数字は以下のとおりです。
年初来のトータルリターンは11月末時点で+8.29%(グラフの緑点)とプラス圏に一気に浮上しました。
正直、今年はポートフォリオを積み上げていく段階だったこと、債券の組入比率が高いポートフォリオを組んでいたこと、を考えると出来過ぎだと思います。
また来年以降もいい感じの資産形成が継続できるよう、頑張っていきたいものです。
ゲームチェンジャーのワクチン開発成功
正直、ワクチンはなかなかできないだろうと勝手に思っていたので、今月のファイザーやアストラゼネカなどのニュースはポジティブサプライズでした。
逆に一気にバリュエーションが厳しい(=値段が高い)感じになってしまったので、叩き落とされるリスク・怖さも感じております。
また、個人的には証券会社の移行(日・SBI証券⇒米・IB証券)を実行するのに合わせ、一旦保有銘柄を手放すことになります。
この切り替えのタイミングで大きな相場変動が発生しない(特に上昇方向)ことを願いつつ、仮に何かあっても長期的には誤差と言い聞かせてしっかりとやり切りたいと思います。
本日は以上です。これからも世の個人投資家の皆さんとともに、長期的かつナイスな資産運用に励んで参ります。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
コメント