【資産状況】2023年3月の分配金と累積リターン

資産状況・分配金

2023年3月までの分配金実績とリターンを集計しました。

別記事にて、今月末時点のポートフォリオも公開していますので、興味がある方はこちらもご覧ください。

今月の配当は1,216ドル、累計配当は35,135ドル

棒グラフが各月の配当、折線グラフが累計配当を示しています。

今月の分配金は1,216ドル、直近12ヶ月の配当金額は12,481ドル、2019年8月からの累計金額は35,135ドル(いずれも税引前)となりました。

前年同月比は▲250ドル(▲17.1%)、前年同期比は▲294ドル(▲15.1%)となっております。

今月はポートフォリオを再構築を再構築してからはじめての四半期末でしたが、思ったほど配当金額は伸びませんでした。

昨年末時点では今年の目標は15,000ドル(≒180万円)に設定していましたが、現実的には昨年の年間配当12,775ドルを超えられれば御の字という感じかもしれません。

とはいうものの、今月で節目である累計配当3万5千ドルを超えることはできました。

次の節目である4万ドルを目指してこれからも地道に取り組んでまいります。

今月の受取配当金の内訳は以下のとおりです。

今月は四半期末だったので多くのETFから配当を受領しました。

主に高配当・連続増配ETF(VYM, VIG, VIGI, VYMI)に昨年以上の配当を期待しつつ、愚直に入金を継続することでポジションを上積みしていきたいと思います。

物価連動債ETFのSCHPからは今年はまだ配当を受領していませんし、6月には年2回配当のETFからの配当も上乗せされるはずですので、次の四半期末にはこれ以上の配当を期待したいところです。

今後も忍耐強く、追加入金と複利効果で配当金を徐々に成長させていきたいと思います。

月次リターンは+1.7%、累計リターンは+18.2%

今月の月次リターンは+1.7%と、2カ月ぶりのプラスリターンとなりました。

2月28日から3月31日までの全世界株(VT)のリターン(配当込み)は+2.8%でしたので、残念ながら今年に入ってから3か月連続でベンチマークの全世界株をアンダーパフォームしました。

今年はあまりいけてない感じですが、こういうポートフォリオ構成にしているのも自分の判断なので、今後も余計なことはせず、淡々と運用を継続して参ります。

2020年1月からの累積リターンは以下のとおりです。

2020年1月来の累積トータルリターンは+18.2%(グラフの緑点)となりました。

キャピタルリターンは+5.0%でプラス圏を維持しております。

インカムリターン(≒累計配当)は+12.4%まで積み上がってきています。

振り返ってみるとレバレッジをかけていたこともあり、2021年頃のパフォーマンスがすごかったことが分かります。

目先の市場がどうなるかは分かりませんが、長期的には徐々にリターンが積み上がっていくことを信じて、今後も地道に取り組んで参ります。

なお、上記の数字(累積リターン)を年換算したものが以下です。

2020年1月来で年率+5.3%のリターンとなっております。

しばらく横ばい状態が続いていますが、インカムリターンは長期的にもこんなものだと思います。

一方、キャピタルリターンの現状が年率1.5%なので、中長期的にはもう少し高い水準(2~4%程度)に収束していくことを期待しています。

中長期的にはトータルリターンが6~8%程度を維持できればと思っております。

すでに保有する金融資産の成長にも期待したい

第1四半期の結果としては思ったより配当金は伸びませんでした。

今年は現実的には昨年の配当金額を上回れば御の字かなと思い始めております。

一方、資産規模が大きくなってきたことにより、金融資産自体が持つ成長力(株価上昇、増配など)の影響が、給与所得からの入金と比較し、相対的に大きくなってきています。

今後もできる限りの入金は継続しますが、すでに保有する金融資産の自律的な成長にも期待したいところです。

いずれにせよ、やることは変わりませんので、本ブログの目標である年間CF250万円を達成する日までで今後も規律を保ち、地道に粘り強く取り組んでいきます

本日は以上です。最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

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